「サンジャポ」杉村太蔵、立憲民主党「代表選」候補者へ提言「自民党批判なんて我々に任せていただければ十分」(スポーツ報知)
テレビのコメンテーターで一番分かっていない人が何か言っていますが、学歴は以下の通りです。
筑波大学体育専門学群中退
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科単位取得満期退学
つまり、彼が政治家だった過去があったとしても本当に自民党批判をするだけの知識や経験、それに情報入手の伝手がないのではないかと思います。
きちんと批判してそれを自民党が実行していたとしたら、普通に生活し易い社会にならないとおかしいのですけど。
基本的に自民党以前に官僚が出してくる政策や法律の時点でもう実力がないのはどうするのかと問いたくなります。
しかし、その前にサンデージャポンのネットの反応が低くて結局はこう言うレベルなのですか?
杉村太蔵氏が番組の編成に物申すだけの実力があれば、切り抜くところくらいは変えられます。
本当に無責任でない対案が出せるなら、とっくに放送されていますってそれすら分からないのでしょう。
物価対策に物言う時点でその人の収入は見えてきますよね。
その時にきちんとした話が出来ているなら、それは改善されるべきです。
ところが、現実はそうでないのでしょう。
例えば、立憲民主の代表選挙での金融政策で財政の健全化に誰も触れない。
健全化しないからいつまでも経っても十分な福祉なんて出来ませんよね。
一つに景気の問題、もう一つに行政改革の問題があり本当に必要な事に回せないのでしょう。
三つ目に税収確保や地域経済の活性化に必要なプランやそう言う状況を作れないのです。
長く日本の左翼は万年野党でシャドーキャビネットが精一杯で確かにやれば出来るのですが、それは自民党も官僚原稿を読むだけの人で変わらないのです。
問題点を指摘出来てもそれを改善させられるだけの能力を鍛えるだけの事もしていません。
単に維新が知事や市長で結果を出す話をしてもそう言うのが出来ないのでは?
地方行政からでも実績を積み上げて今の省庁の問題を現実的な点で指摘しないと変わりません。
具体的にマイナンバーカードなどの問題点は直接対決しないとダメかと思っています。
それで自民党がマイナンバーカードの問題を把握する必要性とその責任の感覚を身に付けないと危険です。
そんな簡単な事でもおそらく杉村太蔵氏はやらないのでしょうね。
実際にスタジオに政治家を呼んで実態を示せば頭が悪くともその場で立ち往生して理解せざるを得ないのかと思います。
問題を説明する努力をしないで事がどうにかなるようなフリはやめて頂かないと危険です。
低金利政策が悪用されて日本から外国へと持ち出され、海外の高い金利で運用して儲けていたから円安になったので日本で資金が活用されてなかったのですよね。
基本的な問題も把握しない政治家って意味ありますか?
杉村太蔵氏がケチを付けたいのは分かりますが、それよりは問題の解明と対策を専門家が指摘改善させられていたなら、円安は改善されて少しは物価対策になったのでしょう。
参考にした立憲民主の政策論