状況を整理すると
>問題になったのはウスマン・デンベレ選手とアントワヌ・グリーズマン選手。
>動画は訪日時、デンベレ選手がホテルで自身の携帯電話で撮影したとみられる。
>部屋でサッカーのテレビゲームを設定している日本人従業員らを写しながらデンベレ選手が「このひどい顔」とフランス語で発言。
>部屋でサッカーのテレビゲームを設定している日本人従業員らを写しながらデンベレ選手が「このひどい顔」とフランス語で発言。
>日本語のやりとりを聞き「なんて言葉だ」とからかった。
>隣にいたグリーズマン選手は笑って応じているが、発言内容は聞き取れない。
>隣にいたグリーズマン選手は笑って応じているが、発言内容は聞き取れない。
>一方、これとは別に、バルセロナのチームの映像でアジアの言葉をばかにしたようにまねしているとも指摘された。
これを悪口と言うのには無理があると思います。
強いて言えば陰口ですかね。
相手がフランス語を知らないと見てフランス語で茶化した感じがします。
相手にも通じて相手も反応出来るような悪口ならまだ悪ふざけなのかと察します。
ただ、最近の日本人はそれすらしませんよね。
自虐やコント風に連れを弄るにしても見ず知らずの他人、まして他国の人に言わないでしょう。
テレビの引退寸前の人達が未だにイジる癖でつい特徴を喋ってしまうくらいかと思います。
その場で冗談や仕事柄かと判断されるレベル以外はアウトでしょう。
差別を目的にしているなら、相手にも分からないと無意味ですよね。
揶揄う為、もしくはゲーム機が接続されるまでの余興ですかね。
簡単に言えば二人で盛り上がりたかっただけの事です。
揶揄う為ならよくやるような日本人の特徴を示すような仕草とか、物真似をするとかでしょう。
ただ、迂闊だったのは「なんて言葉だ」と言うのを揶揄いで言ったのはまずかったと思います。
真似するくらいなら、まだ悪ふざけかと思いますが流石にそれは言ってはダメでしょう。
フランスの選手は日本語が珍しかったのか普通は弄らないのでしょうけど。
日本でも子供が悪ふざけでなんかそんなのを揶揄い半分にやるのはありますよね。
でもそれはまだ幼い、または未熟だからでプロの選手がやったら社会的に制裁を受け兼ねません。
ただ、公式の場でもなく、むしろそのビデオが流出した事も問題と言えば問題です。
本人がばら撒いたならともかく。
問題なのはフランス語が通じないホテル側にもあったかもしれませんね。
なので悪口と言うのがサービス等の事なら未だ救われたのかと…。
ビデオを撮り出した時点でYouTuberのようなノリになってしまった感じはあるのかと想像します。
ビデオを回してその間のコントみたいなのかと。
退団確実とか報道されています。
ヘイトと言うよりクレーマーでしょうから木下優樹菜さんのような事になるのかと思われます。
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