日毎の感染者数と一週間平均のグラフ
日毎も一週間平均も下がっています。
一週間平均の前日との比率グラフ
しかし、その下がり方の比率は鈍っています。
例えば、検査を増やすにしてもそれで感染者を隔離するなどして
確実に感染を抑えられるのか見ていかないといけないのでしょうね。
二桁なのが東京、神奈川、北海道でした。
それに埼玉、大阪、兵庫が第二グループを形成している程度です。
問題は一度でも感染が拡大して感染経路不明だと追えないのです。
それを検査数を増やして潜在する感染者を確実に治療していく
統計的にはフェーズなのかと思います。
それに耐えうる検査体制やその後の隔離、治療の施設及び物品、人員の
確保がなされる必要があります。
そうでもしないと根絶への出口までは程遠く、例年のインフルエンザの
ように流行期を毎年繰り返す恐れが残ります。
渡り鳥が運ぶ訳ではないので実質的には人の体内で不活性化していて
気温とか気候変動、体力の低下などで発症と言うか感染させだすとしたら
脅威です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます