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梅雨の大雨、激甚災害に指定農地や公共施設の復旧を支援

2023-08-25 14:37:00 | ニュース


⬜︎公平性に問題ない?
例えば、自動車が水害で故障しても下記のような話になります。
台風や洪水などの水害で車が水没した場合、車両保険に入っていたら補償の対象です。 基本的には修理費用の全額が支払われますが、免責金額が引かれたり上限金額があったりします。 自動車保険を使うと等級が下がりますが、1等級のみダウンなので保険料が大幅に上がることはありません。

それに火災保険に水災補償が有れば受けられるようです。

そうだとして公平性の問題からこう言うのはもっと厳密にしないといけないのかと思います。
自治体を限定しないとかばら撒きに近いような話です。

⬜︎普通学校って避難所では?
特に学校の場合は避難所に指定されていないのでしょうか?
矛盾しているとまで言いませんが本当にデーターを揃えたら、その辺りの問題点を改善させないといけない話です。

⬜︎激甚災害とは
激甚災害に指定されると、地方公共団体の行う災害復旧事業等への国庫補助の嵩上 げや中小企業者への保証の特例等、特別の財政助成措置が講じられる。 なお、激甚災害の指定は、中央防災会議が定めている、「激甚災害指定基準」(本 激の基準)及び「局地激甚災害指定基準」(局激の基準)による。

⬜︎実際の話
農地災害復旧事業は、基本補助率50%から、市町村の災害復旧事業費と 被災農家戸数に応じて国庫補助率が嵩上げされ、農家負担が軽減されます。 ※ 近年の実績(平均)では、一般災害で約80%、激甚災害で約95%まで補助率が嵩上げされています。

農林水産業に特に優位な補償かと思いますが、もう少しそう言うのでも保険などの加入等で賄えるようにした方がいいと思います。

⬜︎自治体の努力は
激甚災害の陳情をした自治体としない自治体が同一なのは不公平かとクレームではなく普通に思っただけの事です。
努力が報われるようにしないと緊密な情報交換にならないし、あの時はこうだったと言う悪い事例になり兼ねません。


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