良い天気が続き半袖のシャツで散歩すると汗が一杯でて気持ちよく、体が緩んできます。道に迷ったので、芝刈りしていた男性に尋ねたら、彼は「あなたは日本人でしょう！マッサージしますか？」と聞かれたので「イエス、私は日本のセラピストです」と答えたら、「腰が痛いのでマッサージしてください」といわれ、私のことを一目で見破ったので「０k！」と返事してしまいました。
山田家は５軒先にありました。
１時間のマッサージの値段はいくらですか？と。
ヒーリングルームがあるわけではないので、１時間５０ドルでいいです、と低めに値段を言いましたら彼は「４０ドルでいいですか」とアメリカ人らしくお金のことははじめに交渉して来ました。個人のヒーリングは最近あまりやっていないので、「０ｋ！」しました。
彼は上半身を鍛えた体をしていたので、縄文ストレッチの積極的受動体のポーズからはじめました。
１時間のヒーリングは、背中の肩甲骨と背骨を特に念入りにして、後は腕、脚、足の裏、腕、頭、首と軽い痛みがあるタッチと、早いタッチ、時折じっと置いて待つテクニックを使いながら、やりました。
彼は「ビュティフル！」と何回も言っていましたね。
アメリカでは自己宣伝するのも必要かなと思つたので、「あなたはラッキーな人ですね」と言ってあげたら「イエース！あなたは足の指でほとんどやって、指は少しでしたね。」と感激していられました。彼はかなりの経験者ですね。
支払いの時にチップを２０ドルくれました。僕のガールフレンドが交通事故で苦しんでいるで、やってもらえますか？と、予約して帰りました。
何度も握手を求められました。
自分がマスターだ自負していてもここでは何も始まらないので、一インストラクターに目線を下げて何事も勉強と思います。
こんな感じでアナーバーの一人行動が始まりました。
アナーバーは大学が夏休みで皆さんバカンスに出かけて静かです。
シニア隊の活動が目立っています。
