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74歳の初老ですが、顔の皴がなく青い目で、吊りあがり気味の細い目は、前にこの近くであった87歳のシャーマンに似ていました。
何をする方なのか興味深く、聞いてみたら「エスぺランド語」の会員で世界共通語にしょうとしていて、日本の広島原爆平和記念日にエスペぺランド語で書いたものを送られた人でした。
エスペランド語とはポーランド人のLAEAZO LUDOVIKO眼科医が天から降りてきたものを受けとり、作ったものだそうです。
日本にもエスペランド学会があります。
普通の会話だけでなく、愛、スピリチャルなことを話します。
世界平和を目指してつくられたようです。
大本教の雑誌に1925年にエスペランド語で書いたものがあると話されていたので、確かなルーツのように思います。
大本教は出口なお、王仁三郎を教祖に時代を担った大宗教で合気道の植芝盛平、谷口雅弘などの門下生を出しています。
娘さんのステラはタルツ大学の医学部の学生で、お父さんと時折エスペランド語で話すそうです。お二人にエスペランド語で話していただきましたが。本当に聞いていて優しく聞こえてきました。
旅をしているといろんな人と出会います。