今回は時差も感じる事なく元気で、1日をエンジョイしています。インストラクターコースはハードルが高いのか今日は二人の女性に反応が出てお休みしました。お腹と口のそうほうが効いて皆グッタリしていました。マルトは「自分が何も知らなかった事に気付くいた、」と言っていました。私も散歩中に色んな気付きがあったりして、面白いです。堀さんも真剣に、エストニア人に混じりながらへばらないで勉強しています。車から降りる時には運転してくれた男性が急いで降りてドアを開けましたら、堀さんは、「やさしい!」と言っていました。エストニア人はナィ-ブな心を持っいて感性は東洋に近いので私達も違和感なく接しられます。堀さんは若い感受性で色んな事に関心を持ち吸収しています。散歩も一人で出掛けて郵便局でカードを買ったり、身振り手振りで楽しんでいます。いい度胸していますね。
ミラーさんがフィンランドからセーターを持って来てくれたので助かりました。夜はマルトとミーティング、ミラーさんがエストニアに始めて心導のワークを主催して、マルトを連れてきたのがエストニア心導の始まりとなりました。
ミラーさん(46才)は会計士でエストニア空手女子のチャンピオン、スポーツ選手の腰痛(ヘルニア)で心導を始めました。エストニアのお国事情でミラーさんは祖国が存在しないと言っています。お父さんがロシア人(大学教授)お母さんがフィンランド人(フアッションモデル)でエストニアで生まれて育ちました。両親が離婚し、お父さんはロシアへ帰られたそうです。ミラーさんは今年の3月からフィンランドへ娘と移住しました。ミラーさんは「フィンランド政府が3年間お金の援助をするのでフィンランド語を勉強しています。4月のエストニアの暴動をフィンランドで見た時自分のアイディンティティは何?何処にあるのか考えた。自分の気持ちは日本です。日本へ心が帰って行くのを感じました。日本へ心が帰って行く。そういう国にしなくてはいけない。日本へ引かれる、遠い記憶の中の記憶!現在の日本ではなく、映画で見る日本の姿とか、フィンランドに住んで現実的な事出て来るけど、縄文心導をすると解決します。」と、すごい事になっています。日本へ世界中の人達の心が帰って行く!、荒川修作さんが言ってある事がここでも起きていました。”反転”のコンセプトが日本にあるのを感じます。