明けましておめでとうございます。
反転住宅で学びました。特攻隊の人達が浮かん
で来ました。“全霊”この言葉を安易に使って
いました。昔の日本人は、全身全霊で生きる環
境の中で生活して来たのでしょうか。
反転住宅の気配は、全身全霊を鍛えてくれる所
です。今年は、この全身全霊で天命反転住宅に
力を注ぐつもりです。そして、次の荒川・ギン
ズさんの目的へ繋がるよう頑張ります。
お蔭様で昨年の最後の日に、三つの大きな仕事
をいたしました。皆さんに喜んで頂ける様な事
を、今年はもっと沢山出来ると考えています。
2006年、天命反転住宅最後のお客様は、坂
本達君と内田実智子さんでした。坂本君は自転
車で世界一周のおり2002年にペルーのリマ
で知り合いました。
反転住宅に来て、外から見たらすごく派手、中
まで派手なのは滅多に無いが、ここは中はもっ
と派手、世界旅行する時キャンプするが、その
時荷物をぶら下げる木を見つけるのと、寝る所
をデコボコが余り無い所を捜すとか、バランス
を崩したりするのも、世界旅行している時と同
じだと言っていました。
坂本君は、球体の部屋は体がフィットし落ちつ
く感じがします。、平床に寝た時は、フィットす
る感じが無いと言っていました。
内田さんは、デコボコの床に寝転んで縄文スト
レッチをしたら気持ち良かったと、皆で、20
06年最後の夜を体をほぐしながら、坂本君の
ギニアでの井戸堀、ワークショップの成果等に
話の花が咲きました。