日本から帰国されたばかりの友人のお話しですが、テントハウスの反原発運動を日本でして来られたそうです。
このサンフランシスコでも月一回の反原発運動に参加し、そこには女性ばかりしか来ていません。休日なのに男性はいないんですよと、憤慨されていました。
テントハウスの情報では、日本は3年後に崩壊するという話です。
反原発運動も必要ですが、全てを否定的に捉えないで下さい。
全然問題ないという人達と原発事故後情報は、両極端に別れています。
問題ないことはないです。またヒステリックになっても解決に至りません。
私は、チェルノイブイリ原発事故後に、放射能汚染にみまわれたエストニア、フィンランドを18年前から訪問していますが、その当時のことを思い出しています。
私がエストニアを訪問するキッカケになったのは、NHKテレビのドキュメントの、エストニアの子供達が、国境沿いの柵のそばで遊んでて、甲状腺癌に苦しんでいるという。
助けて上げれたらと思い、エストニアを訪問いたしました。
当時のエストニアでは放射能汚染のことを、話したがりませんでしたので、こちらから聞きずらく、地下室の古い建物の中が、ワークショップの会場で、トイレットペーパーにも事欠くように貧しく、参加者の顔も暗く不安気でした。
私がその時に話したことは、「国の発展は健康な身体から」と。
「エストニア人の30パーセントの人が心導ヒーリングをするようになれば、国が発展するでしょう。頑張って下さい」と。
エストニア人の参加者は、「本当か~」と。
そう言った人は、今でも心導インストラクターとして、ミラー、へリー、ウルマス、マルト、アルメル達は、18年も頑張っています。
見てください18年後の今のエストニアの発展を。
EU の経済が悪い中、エストニアは高経済を遂げています。
エストニアの政府が掲げているのは、IT産業と、ヘルシーです。
観光地としても経済を上げています。
政府が「ヘルシー」であることを織り込んだところが、素晴らしいです。
最近になって、エストニア人がチェルノイブイリの原発事故後の事を話し出しました。
しかし彼らは、チェルノイブイルの事もですが、それ以上に怖かったのが、旧ソ連の侵略者のようです。
二重苦から立ち上がったエストニ人に学ぶところは大きいです。
身体が元気でないと楽しむことも何も出来ません。
子供達の未来のために、夢ある目標を掲げて、一緒に頑張りましょう。