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日本アマチュア無線連盟愛媛県支部主催 第41回愛媛ハムの集い・新浜市大会開催される

2013年09月09日 | 伊予松山歴史散策
平成25年9月8日(日)午前10時30分から、新居浜市垣生にあるマリンパーク新居浜のホールで開催された。
はじめに日本アマチュア無線連盟愛媛県支部JH5SAL薦田支部長の開会の挨拶で大会は始まり、薦田支部長は、何時発生してもおかしくない「南海地震」発生時には、携帯電話等々の使用が困難となる、其の時にはアマチュア無線局の活動が不可欠で、日頃の無線通信技術を駆使して災害時には支援活動を期待いたしますと述べた。
続いて来賓挨拶では、開催地である新居浜市長、石川勝行氏の挨拶があり、次に日本アマチュア無線連盟四国本部長、JH5SUD、森田耕司氏が挨拶して会は進行した。
大会は、平成25年愛媛マラソンコンテストの表彰・半田付けコンテスト、大会初の試み、四国中央市在住の、社会人落語家「芸乃虎や志」の独演寄席を披露、参加者一同心の底から大笑いのひと時を過ごし、最後にお楽しみ抽選会で大会を終了した。
来年は、愛媛県中予地区で開催される。

画像は、新居浜市垣生三丁目、マリンパーク新居浜で開催された第41回日本アマチュア無線連盟愛媛県支部大会の様子。

参考に:アマチュア無線とは、金銭上の利益のためではなく、無線技術に対する個人的な興味により行う、自己訓練や通信、また技術的研究のことである。
アマチュア無線の通信(アマチュア無線業務)を行うアマチュア無線技士(アマチュア無線家)を一般的に「ハム」と呼ぶ。アマチュア業務を行おうとする者は、各国主官庁の実施する技術・技能認定試験(無線従事者試験)に合格し、所定の無線従事者免許を受けた後、各国主官庁にアマチュア業務を行う無線局=「アマチュア局」の開設を申請・許可を受けなければならない
世界中に約230万局、また国内でも約56万局が開設されており、日本国は世界一のアマチュア無線大国である。


第41回えひめハムのつどい 第71号日本アマチュア無線連盟愛媛県支部報表紙。


第41回えひめハムのつどい・新居浜大会のプログラム


新居浜市垣生三丁目、マリンパーク新居浜での記念集合写真。


第41回えひめハムのつどいで受付を担当するJA5YXB(愛媛YLハムクラブ)の局長、右からJA5YL、土居さん、JA5IBY、徳永さん、JA5XLO、吉川さん各局、彼女達は、第1級アマチュア無線従事者免許を持つ凄腕の局長サン達です。

第41回愛媛ハムの集い新居浜大会の開会式で挨拶をする 日本アマチュア無線連盟愛媛県支部長 JH5SAL 薦田支部長。


第41回愛媛ハムの集い新居浜大会の開会式で来賓挨拶をする 開催地 新居浜市長 石川 勝行氏


第41回愛媛ハムの集い新居浜大会の開会式で来賓挨拶をする 日本アマチュア無線連盟四国地方本部長 JA5SUD 森田 耕司氏

第41回愛媛ハムの集い新居浜大会の司会進行を担当した、JA5YXBの会員、JH5AYG・徳永氏。


半田ゴテ競技で優勝した若き無線局長。これからも活躍を期待する。
半田ゴテは無線技師の原点である。


愛媛ハムの集いは41年を誇る歴史ある大会であるが、今回特別企画として、独演寄席を開催した。社会人落語家として活躍している「芸乃虎や志」さんは四国中央市で医師として活躍、今年10月23、24日に第二回社会人落語日本一決定戦が開かれた。初日は池田市内6会場で予選が行われ、全国から集まった161人がしのぎを削った。翌日の決勝は、そこを勝ち抜いた10人が名人の称号をかけて争った。決勝に進んだ人だけでも、高校教師、鍼灸師、市役所職員、大学の准教授など多岐にわたり、その経験をうまく話に織り込むことで、プロの落語家にはない笑いを引き出していた。
優勝した愛媛県新居浜市の芸乃虎や志(本名:枝廣篤昌)さんの本職は精神科医だ。優勝は「夢のよう」と話し、「診療中に落語はしないが、患者さんの緊張をほぐすために、落語で学んだことは役立っている。笑うことでストレス発散になる」と続けた。大会総括を務めた桂三枝さんは「患者さんの話をよく聞かなければならない職業。聞き上手は話し上手というもので、話に淀みがなかった」と評した。・・とある。


会場に展示されていた最新の無線機器。日本の製品は世界でも最も優秀の機器である。


ハムの集いに参加した、無線局の車に設置している無線機。


第41回愛媛ハムの集い新居浜大会の開催実行委員各局が最後の挨拶をして、新居浜大会は、予定のプログラムを全て完了して閉会した。・・開催実行委員さんご苦労様でした。


会場に展示された各局長の「QSLカード」。


マリンパーク新居浜に展示してあった「太鼓台」。
愛媛県新居浜市を代表する秋祭り、毎年10月16日から18日までの3日間を中心に、金糸銀糸に彩られた50台以上の絢爛豪華な太鼓台(たいこだい)と呼ばれる山車が練り歩く。なお、市民は太鼓台を単に「太鼓」と呼ぶ。
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