いまを去ること6年半まえ、それまでビデオテープとDVDディスクに録画してきた試合映像、番組映像をパソコンに取り込む作業を開始しました。
そして1998年分までの取り込みを進め、その取り込みデータは5200タイトルに積み上がりました。とはいえテレビ放送のデジタル化で、録画をH D Dに切り替えた2011年まで12年分を残したまま、2015年夏以降、作業を中断してしまいました。
理由は明快。日々食べていくためにH D D化作業に時間を費やせなくなったからです。そして今年、年が明けた2019年1月から、作業を再開しました。
3年半ぶりの再開です。
再開するといっても、すぐ始められるわけではありません。ビデオデッキ、映像をビデオからパソコン動画に変換するビデオキャプチャー、そして専用パソコン、さらには動画を収納するH D D、これらを揃え動作確認を終えて実際に開始するまで3週間かかりました。
他のことをせずに、かかりきりでやれは、数日で開始できたのですが、機材一つ買うにも、動作確認が不調で製造元のカスタマーサポートから答えをもらうにも、それだけで数日費やし、あっという間に3週間です。
それでも始まると、各ビデオに記録されていた映像が生き生きと蘇り、一人笑みを浮かべています。それぞれの選手が、指導者が、解説者が、そしてキャスターたちが、皆、若々しく画面に映し出されるからです。
今回の再開においては、もう一つ作業を始めました。それは新聞・雑誌といった紙媒体情報をスキャナーにかけて、やはりパソコンデータに取り込むという作業です。これが始められるようになったのは、 A3版用紙対応のプリンタ価格が手の届くところまで下がったからです。
年末のバーゲン時期を狙って、とうとうプリンタを仕入れました。 A3版用紙対応ですから機材自体も大きく、作業スペースをキチンと確保しての購入でした。
これを使うと、スポーツ紙の一面見出しの上半分をスキャンできますし、サッカー専門誌の見開きページをスキャンできます。紙媒体の保管量も膨大です。なにしろ1993年のJリーグスタート以来、ほとんど手付かずでしたから、これから、この山を崩していけるかと思うとワクワクします。
ビデオテープからH D Dへの変換、新聞・雑誌のスキャン取り込みだけで終わりかというと、そうではありません。冒頭でもご紹介したとおり、すでに5200タイトルのデータになっているわけですが、一つひとつのデータを、データベースソフト「ファイルメーカー」にカード化しているからこそ累計5200という数字が出てくるわけです。
この作業もルーチンのようなものですが、欠かせない作業です。ビデオ画像などは、試合や番組のタイトルから始まり、放送もしくは試合年月日、放送時間、放送局、試合であればその「結果」、番組であればその「内容」等々、いろいろな情報をデータベースに記録しなければならず、結構な作業になります。
後々まで頼りにされる記録を残すためと思えば、もう、ずいぶん年寄りですが、気力・体力を出来る限り長く保ち続けたいと思います。
デジタルの恩恵は、私のような一般個人でも志を抱けば、そこそこのことが出来るという点にあります。
これからまた、折々、作業の進み具合を書き込ませていただきます。アナログ情報の減り具合に皆さんもお付き合いいただければと思います。
そして1998年分までの取り込みを進め、その取り込みデータは5200タイトルに積み上がりました。とはいえテレビ放送のデジタル化で、録画をH D Dに切り替えた2011年まで12年分を残したまま、2015年夏以降、作業を中断してしまいました。
理由は明快。日々食べていくためにH D D化作業に時間を費やせなくなったからです。そして今年、年が明けた2019年1月から、作業を再開しました。
3年半ぶりの再開です。
再開するといっても、すぐ始められるわけではありません。ビデオデッキ、映像をビデオからパソコン動画に変換するビデオキャプチャー、そして専用パソコン、さらには動画を収納するH D D、これらを揃え動作確認を終えて実際に開始するまで3週間かかりました。
他のことをせずに、かかりきりでやれは、数日で開始できたのですが、機材一つ買うにも、動作確認が不調で製造元のカスタマーサポートから答えをもらうにも、それだけで数日費やし、あっという間に3週間です。
それでも始まると、各ビデオに記録されていた映像が生き生きと蘇り、一人笑みを浮かべています。それぞれの選手が、指導者が、解説者が、そしてキャスターたちが、皆、若々しく画面に映し出されるからです。
今回の再開においては、もう一つ作業を始めました。それは新聞・雑誌といった紙媒体情報をスキャナーにかけて、やはりパソコンデータに取り込むという作業です。これが始められるようになったのは、 A3版用紙対応のプリンタ価格が手の届くところまで下がったからです。
年末のバーゲン時期を狙って、とうとうプリンタを仕入れました。 A3版用紙対応ですから機材自体も大きく、作業スペースをキチンと確保しての購入でした。
これを使うと、スポーツ紙の一面見出しの上半分をスキャンできますし、サッカー専門誌の見開きページをスキャンできます。紙媒体の保管量も膨大です。なにしろ1993年のJリーグスタート以来、ほとんど手付かずでしたから、これから、この山を崩していけるかと思うとワクワクします。
ビデオテープからH D Dへの変換、新聞・雑誌のスキャン取り込みだけで終わりかというと、そうではありません。冒頭でもご紹介したとおり、すでに5200タイトルのデータになっているわけですが、一つひとつのデータを、データベースソフト「ファイルメーカー」にカード化しているからこそ累計5200という数字が出てくるわけです。
この作業もルーチンのようなものですが、欠かせない作業です。ビデオ画像などは、試合や番組のタイトルから始まり、放送もしくは試合年月日、放送時間、放送局、試合であればその「結果」、番組であればその「内容」等々、いろいろな情報をデータベースに記録しなければならず、結構な作業になります。
後々まで頼りにされる記録を残すためと思えば、もう、ずいぶん年寄りですが、気力・体力を出来る限り長く保ち続けたいと思います。
デジタルの恩恵は、私のような一般個人でも志を抱けば、そこそこのことが出来るという点にあります。
これからまた、折々、作業の進み具合を書き込ませていただきます。アナログ情報の減り具合に皆さんもお付き合いいただければと思います。