「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

Jリーグアンセム「Jのテーマ」が無性に聴きたくなる時があります。

2017年04月23日 12時48分39秒 | サッカー文化
「Jのテーマ」って曲、ご存知ですか?
もし「聴いたことない」という方は、簡単です。ネットで「Jのテーマ」で検索すると「春畑」とか付いた項目がヒットしますので、YouTubeの画像を選んで聴いてみてください。

おそらく「あぁ、これ聴いたことある」と思いますョ。
私は最近でこそ年に1回ぐらいに減りましたが、以前は毎日のように流していました。

これを聴くとパッとあの時代に遡れます。Jリーグ草創期の時代です。音楽の持つ不思議な魅力ですよね。

でも考えてみると「Jのテーマ」という曲は、草創期だけのバックミュージックじゃなくて、アンセムです。

アンセムというのは、国際試合で流れる「FIFAアンセム」や欧州CLで流れるアンセムのように普遍的なものです。

「Jのテーマ」に関しては、そういう位置づけになっていないのではないかという気がしました。そこで「Jリーグオフィシャルサイト」を確かめにいきました。サイトマップを全部細かくチェックしたわけではないのですが、曲が聴けそうな場所はないようでした。

そこで、オフィシャルサイトの「お問い合わせフォーム」に要望を書くことにしました。別に答えが返ってくる仕組みにはなっていないのですが、やはり声は声として届ける、それが当ブログの使命だと思うからです。

せっかくですから、書いた要望の内容をご報告します。
もし、これをお読みになった方で「Jリーグオフィシャルサイト」の「ここをクリックすれば聴けるよ」ということをご存じの方がいらっしゃいましいたら、ぜひお知らせください。

よろしくお願いします。

【以下、「Jリーグオフィシャルサイト」の「お問い合わせフォーム」への投稿文です】

はじめまして
上記URLの「サッカー文化アォーラム夢追い人」のブログを公開しております。

今回は「問い合わせ」ではなく「要望」です。ぜひお聞き届けいだたければ幸いです。

それは、貴サイト内のどこかに「サウンド・アンセム」といった名称のタブを一つ設けていただき、春畑道哉さんの曲「Jのテーマ」が常に流れているページを作って欲しいということです。

最近は、自分で探して聴かない限り、なかなか聴けなくなった「Jのテーマ」。Jリーグのアンセムとして普遍的な位置づけをして欲しいということも含めてのお願いです。

当ブログは、サブタイトルにも書いてありますが「1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の『サッカー文化』。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます」という主旨のブログです。

Jリーグや日本代表ゲームなどのサッカーと、それを取り巻くさまざまな人々、そして映像、画像、テキス記事、サウンド、色彩といった要素を全てひっくるめての「サッカー文化」の進化、熟成の道のりを、繋ぎ伝える役割を果たしていきます。

けれども100年先まで繋ぎ伝えていくのは、必ずしも変化・変遷だけではなく、変わらないコト・モノ、すなわち普遍的なものを繋ぎ伝えていくのも大きな役割だと考えています。

折しもJリーグは25年目のシーズンに入っています。四半世紀の区切りとして、「Jリーグのアンセム」でもある「Jのテーマ」をキチンとオフィシャルサイト上に位置付けていただきたい、そして、いつでも誰でも、その心地よいサウンドシャワーを浴びれるようにして欲しいのです。

よろしくお願いします。
なお、本「問い合わせ文」の主要部分は、当プログにも同時掲載させていただきますので、ご了承願います。

【以上です】

この投稿のあと、自分でネットで検索してYouTubeの春畑道哉さんのギター演奏を見ながら「Jのテーマ」を聴きました。まさにサウンドシャワーを浴びる心地よさです。「Jのテーマ」や「欧州CLアンセム」などは、それ単体でも、とても音楽性に優れた曲です。

サッカーを愛する人間にとって、こうしたサウンドシャワーも合わせて楽しめる喜びは、格別のものがあります。

ぜひ皆さんもどうぞ。
では、また。

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