うまいだけじゃ・・・

ちょっと前の話になってしまいますが、ライブに行きました。

２１日のライブは仕事絡み。
この日は２人のアーティストのライブを見ることが出来ました。
一人は以前から、時々一緒に仕事をさせていただいている川島佑介さん。

彼のライブはもう何度見ているし、ＣＤもけっこう聴いています。今回は新曲を披露してくれました。 今、東急ハンズ全店で、彼の曲が流れています。 ハンズで買い物をして、レシートを見せると彼のＣＤがもらえるそうです。 カップリングは、ダンス☆マンです。(笑)

さて、もう一人のアーティストは池田聡さん。
池田さんは、'８６年のデビュー曲「モノクローム・ヴィーナス」が大ヒットして、一躍時の人となった方。このブログを見てる方でも、ご存知の方も多いかもしれません。

ただ、僕はそのころ洋楽一辺倒だったので池田さんを知りませんでした。(この頃の日本人アーティストは全然知りません)
でも、「モノクローム・ヴィーナス」は聴いたことがありましたよ！
あ～、この曲唄っている人なんだぁ～って。





ライブ前に、ちょっとお話する機会があったんですが、やっぱりミュージシャンだけあって、楽器に興味があるというか、詳しいんですよね。
で、楽器を作る素材「木」に関してもいろいろ知っているんです。
そんなこともあって、しばらく「木」について、いろいろお話をしてました。(笑)


この日は、アコースティックなライブを堪能したんですが、翌日はZOOCOさんのライブに行って来ました。
こちらはバンド編成の思いっきりソウルフルなライブで、この日は２部構成になっていて、１部はクリスマスソングを中心に、比較的スローな感じ。２部目はもうノリノリのパーティーチューンでした。

１部では、ゲストに三浦大知君が登場！！前から生で聴きたかったなと思っていたので、なんともラッキー！！とってもうまくて、しなやかな感じ。
でも、大知君ごめん！ZOOCOさんと一緒だと、僕はやっぱりZOOCOさんの唄の方が好きだな～。
大知君は、本当にピカピカの新品の家具のようなんだけど、ZOOCOさんは味のある無垢の家具って感じなんですよね。(笑)


最初は仕事をさせていただいたので、ライブ見てみたいなと思って招待してもらったんですが、ZOOCOさんのライブ一度見たら、本当にいいんですよね。僕好み。いや～、良い人にデスクをオーダーしてもらいました。(笑)

２日、続けてライブを堪能したんですが、見ていて思ったのは、唄がうまいのは当たり前なんですよね。唄と唄との間のトークが、いかにセンスがあるかがライブをより楽しくするんだと思いましたね。
ZOOCOさんはトークも最高でしたね。またライブ行きたくなっちゃうもんな。(笑)


こういうのを見ると、家具屋も技術だけじゃないんだよなって思います。やっぱりそれを作っている人が魅力的じゃないとね。
ライブを見ながら、いろいろ考えさせられますね。(笑)