2008年最後も風呂小屋作り

２００８年も今日で最後、明日からは２００９年です。
なんて、思っているのは人間だけですね。

地球上のほとんどの生物は、明日から新しい１年が始まるなんて思ってもいないはず。(笑)
そんなことを考えるから、人間は人間らしいのか？




いよいよ、始まった風呂小屋作り。昨日は掘って、掘って、堀まくって、背中も腰もガタガタ。今日は立ち上がれるのかと心配だったけど、意外に元気。(笑)


今朝、２階から、昨日掘った場所を写真に撮ってみました。









今日は、別の場所を掘りました。




juconの工房は斜面に建っているのですが、なぜかうちの土地は真中に水が集まってくるような地形になっています。
真中に集まった水は、風呂小屋を建てようとしている場所に流れこむのが今のパターン。
これを解消するには、谷川の地面を真中より低くしなくてはいけません。５ｍ×１ｍくらいの場所を真中より低くするために、今日もずっと掘り掘りです。
深く掘るよりも、地表から数センチを掘る方が、草の根っこ、石などが多く、はるかに疲れます。掘ってはネコ（一輪車）で土を捨て、また掘っては土を捨てる。
歩数計は今日も昨日も、１万５千歩ほどを表示しました。
でも、この作業にも身体が慣れてきたのでしょうか、昨日ほどは疲れませんでした。

これで谷川に水が流れるようになれば、風呂小屋の建つ場所に雨水が流れこむ量も少なくなるでしょう。


しかし、問題はこれだけではないんです。
このブログをよくご覧の方はご存知だと思いますが、juconの工房の庭に流れこむのは雨水だけではないんです。
工房前の用水路が年に数回溢れだし、大量の水が庭に流れこむんです。この水の量は雨水の比ではありません。
谷川にちょこっと斜面をつけたくらいでは、風呂小屋の場所に水が流れこむのをとめることが出来ません。
というわけで、用水路の水が流れこむスロープに防波堤を作りました。




これで、多分水は流れ込まないようになるのではと思うのですが、うちに流れこまなくなるということは、隣のばあちゃんの土地に流れ込んじゃうということで、まあそっちは畑だからいいかなって。若干、心の痛みを感じながら、防波堤を作りました。(笑)

そしたら、作業している途中に、隣のばあちゃんが、漬物とお餅を持って来てくれました。ばあちゃん、本当にごめんよ～。


そんなこんなで、今日も掘りまくり。気がついたら、暗くなってました。
ふと見上げた夜空には、三日月と金星（？）が・・・

僕は、明日も風呂小屋作りですかね。新年とかあまり関係ないです。
人間以外の生物と一緒ですね。(笑)