JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
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岩国市長選 井原勝介氏を支援します 

2008-02-04 22:09:38 | 政治
 当ブログは米軍再編と称する基地押し付けに反対し、
この間何度も民意を問うてきた井原勝介氏を支援します!

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“脱基地”の重さ問う
        (西日本新聞) - goo ニュース


              西日本新聞  2008年2月4日(月)10:10

 【解説】岩国市長選の最大の争点は、米軍再編に伴う米空母艦載機59機の岩国基地移転の是非だ。国の専管事項である防衛と地方自治の関係、基地への不安を抱える暮らしに下支えされた補助金による地域活性化の在り方など、各地の“基地の街”に共通する悩みも内包されている。

 このテーマで市民が意思を示すのは、2006年3月の旧岩国市の住民投票と翌4月の合併による新・岩国市長選に続き3回目となる。住民投票では87.4%が反対。市長選でも反対派の井原勝介氏が賛成派に圧勝した。しかし、“皮膚感覚”での賛否が立て続けに問われた過去2回と違い、今回はより慎重な判断が問われることになる。

 同市が再編に反対を掲げた2年間に、国は新市庁舎建設補助金の交付を見送るなど、露骨な「アメとムチ」政策で市民に揺さぶりをかけてきた。基地に依存しない街づくりを選択することの現実的な重さが突きつけられたといえる。

 市長選では、再編の是非論を軸に、2人の候補者が地域の将来像や国と向き合う姿勢を反対、賛成の立場で提示している。補助金問題で浮上した予想以上に厳しい現実を踏まえた市民の選択は、単純な是非論では測れない日々の暮らしに根差した民意をあらためて示すことになる。 (山口支局・真弓一夫)

=2008/02/04付 西日本新聞朝刊=

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基地に苦悩する住民映画化 岩国の米軍再編問題追う(共同通信) - goo ニュース

岩国市長選は新前の一騎打ち(中国新聞) - goo ニュース

劇団ひとりの小説 「陰日向に咲く」 100万部突破

2008-02-04 00:07:09 | 日記
今公開されている映画「陰日向に咲く」の原作である、お笑いタレント劇団ひとり(NHK解体新ショーのレギュラー)の小説が 100万部を突破して売れ行き好調とのこと。
 
 残念ながら、小説も映画もまだ見ていない。

 【06年1月の初版は1万5000部だった。】
 【ストーリーや繊細な人物描写への評価が高まった。増刷を重ね、今月1日に54刷100万部を記録した。】 とのこと。

 公開されている映画「陰日向に咲く」が急速に販売数を押し上げたこともあるだろう。
 (この映画のサイトへの上記リンクは、他の映画のサイトと比べて相当重いのでご了解の上クリックを!)

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劇団ひとりの初小説100万部突破
           日刊スポーツ  2008年2月3日(日)09:48

 お笑いタレントの劇団ひとり(31)が初めて書いた小説「陰日向に咲く」が100万部を突破、断っていたサイン会を行うことが2日、分かった。発売から2年、口コミを中心にじわじわと売れ続け、V6岡田准一主演で映画化されたことも売り上げを加速させた。この日、誕生日を迎えたひとりは「100万人の人に読んでもらえたと思うと、うれしいような恥ずかしいような気持ちです。古本屋さんなら100円で売っているのに、新品を買ってくれた人たちに感謝します」と喜んでいる。

 人気タレントの初小説も、06年1月の初版は1万5000部だった。出版した幻冬舎は、発売前からひとりに出版PRのサイン会開催を提案した。しかし、ひとりはシャイな性格に加え「サイン会などをすると、タレント本のように見られるのでは」という思いで、断ってきた。同社の見城徹社長はあきらめ半分で「100万部を超えたらサイン会をやりましょう」と再度提案。ひとりもありえない数字と思い約束したが、2年かけて実現となった。

 派手な宣伝はしなかったが、ひとりが望んだようにストーリーや繊細な人物描写への評価が高まった。増刷を重ね、今月1日に54刷100万部を記録した。「ダディ」「大河の一滴」「弟」など、創設14年の同社で14作目のミリオンセラーとなった見城社長も「これだけ長い期間で100万部売ったのは、僕にとっても初めて。小説のレベルが本物で、人々の胸を打ち続けたということ」と驚いている。

 最近ではリリー・フランキー氏が05年に半生を小説化した「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が220万部のヒットとなったが、100%フィクションの100万部突破は、03年の146万部を売り上げた綿矢りさ氏「蹴りたい背中」以来。本が売れない時代、小説不況と言われる中での快挙だ。


劇団ひとりの初小説100万部突破(日刊スポーツ) - goo ニュース