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「民主に期待」より「自民に失望」

2008-12-20 23:48:29 | 選挙
 讀賣新聞と早稲田大学の共同取り組みで、国民の意識調査を行った結果がWeb版で紹介されています。
 今日は、これをご紹介して手抜きとします。
 どうもすみません。


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政権交代「民主に期待」より
    「自民に失望」で…読売早大調査

         読売新聞 2008年12月20日(土)02:38

 与野党の政権交代を容認する世論の底流では、「民主党への期待」より「自民党への失望」が大きな比重を占めていることが、読売新聞社と早稲田大学との共同世論調査(6~7日、面接方式)で裏付けられた。

 ただ、有権者が両党に抱く「期待度・満足度」の全体イメージに極端な違いはない。「自民離れ」が直ちに民主支持に流れない要因が、ここにあるようだ。

 読売・早大共同調査は、政権選択選挙となる次期衆院選に向け、有権者が両党にどんなイメージを抱き、それが投票行動にどう結びつくのかを探るのが狙いだ。両党のイメージは「これまで」(過去)と「これから」(未来)について、「満足-失望」「期待-不安」の感情を持つかで浮かび上がらせた。

 自民の「これまで」は満足20%-失望69%、「これから」は期待42%-不安86%。民主は満足17%-失望48%、期待55%-不安75%だった。失望で自民が民主を21ポイント、期待で民主が自民を13ポイント上回ったのが目立つ。

 ただ、「これまで」を横軸、「これから」を縦軸に図表化すると、自民、民主とも「満足より失望が強く、期待より不安が強い」ひし形となり、有権者の感情イメージは似通っていた。

 また、「民主党に一度、政権を任せてもよい」と答えた人(65%)に限ると、民主への期待は74%で、有権者全体(55%)よりかなり高い。政権交代論が今後さらに広がるかどうかは、民主党が「有権者の期待」を今以上に高められるかどうかにかかっているようだ。

 調査は全国の有権者3000人を対象とし、1747人から回答を得た(回収率58・2%)。


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