2010年3月5日(金)
自動車保険の更新案内が、現在加入している「ソニー損保」から来たので、「Web継続サイト」で色々条件を確認して見ました。
御存知の方には今さらなのだが、私が誤認していたことを以下に御紹介します。
【その1】は、「家族限定」の意味で、実の親子関係であっても、独立した生計を立てたり、結婚していたりする場合は家族には含まれないということ。
これは完全に誤認していて、妻の車を「家族限定」にして、結婚した息子がスポットで乗っていたこともあり、事故は無かったが補償範囲ではないことが今回のチェックで初めて解った。 怖い話だし、無駄な出費でした。
「本人+配偶者のみ」と比べると万単位で高くなります。
【その2】は、ファミリーバイク特約は結構高い(1万5千円ほどUP)ということ。
カブ号にしょっちゅう乗っているし、自損事故を起こして入院したこともあるので、重要な項目ではありますが・・・
【その3】は、対物賠償『無制限』 と言うのは、全然本来の意味の 「無制限」ではない こと。
今更ながらこんなことが解ったのは、特約のお勧めに
【対物超過修理費用補償特約】というものがあり、これの説明ページを読むと、以下のようなことが書いてあったから… (引用開始)
すなわち、対物賠償 500万円 でも 5000万円 でも 無制限 でも
全損の場合で時価総額しか保証されないのです。
対物賠償が車でも家屋でも時価総額が1000万円を超えるようなことは殆どなく(よほどの高級住宅に突っ込んで全損壊なら別ですが)、「対物無制限」に入ることは殆ど意味がない訳です。
上記の「対物超過修理費用補償特約」を付帯しても、高々上回る額の50万円までしか保証しない訳ですから保険会社の統計上は、その程度で大体補填できるケースが殆どだという第一の証明でしょう。
ソニー損保Webページより「対物超過修理費用補償特約」解説
一方、これを付けても400円ほどUPになるだけなので、付けても構わないのでしょうが…
それと、対物保証を「500万円」にしても「無制限」にしても保険料は、800円ほどしか変わりませんでした。
すなわち、保険会社としての補償(支払い)が500万円までの時と、無制限の時とであまり変わらないことの第二の証明でもあります。
安心料として1200円ほど(月平均100円)余分に払うか、必要最小限にするかは、加入者の考え方次第ですが。
しかし、加入者にとっての月100円程度の余分な出費が、
保険会社にとってはリスクの極めて小さい「ボロ儲け」となる訳です。
よくよく考えて加入するべきでしょう。
しかし、いろいろ調査する“経費”倒れにならないとも限りませんが…
私は、医療保険や火災保険などに加入している
【全労連共済】 に相見積りを頼みました。
結果は、乞うご期待!
*******************************************
(左のアイコンをクリックして
もらえたら嬉しいです)
*******************************************
続きは、ここをクリック
自動車保険の更新案内が、現在加入している「ソニー損保」から来たので、「Web継続サイト」で色々条件を確認して見ました。
御存知の方には今さらなのだが、私が誤認していたことを以下に御紹介します。
【その1】は、「家族限定」の意味で、実の親子関係であっても、独立した生計を立てたり、結婚していたりする場合は家族には含まれないということ。
これは完全に誤認していて、妻の車を「家族限定」にして、結婚した息子がスポットで乗っていたこともあり、事故は無かったが補償範囲ではないことが今回のチェックで初めて解った。 怖い話だし、無駄な出費でした。
「本人+配偶者のみ」と比べると万単位で高くなります。
【その2】は、ファミリーバイク特約は結構高い(1万5千円ほどUP)ということ。
カブ号にしょっちゅう乗っているし、自損事故を起こして入院したこともあるので、重要な項目ではありますが・・・
【その3】は、対物賠償『無制限』 と言うのは、全然本来の意味の 「無制限」ではない こと。
今更ながらこんなことが解ったのは、特約のお勧めに
【対物超過修理費用補償特約】というものがあり、これの説明ページを読むと、以下のようなことが書いてあったから… (引用開始)
ケーススタディ
・信号待ちの車に追突してしまった。
(自分が100%の責任事故)
・相手車の修理費の見積りは45万円。
・相手車の時価額は20万円の評価。
・相手方は車を修理希望。
解説:
法律上の 損害賠償責任額は「時価額」を上限として算出される ため、上記の例では20万円が賠償額となり、相手方が修理を希望しても修理費45万円全額は補償されません。(対物賠償は法律上の賠償額を補償するものなので、たとえ 「無制限」で契約していても時価額を超える修理費は補償されません。)
「対物超過修理費用補償特約」を付帯すれば、修理費が時価額を上回った場合の差額に「お客様の責任の割合を乗じた額(相手の 車1台あたり50万円を限度) 」を補償することができます。
このケースで、「対物超過修理費用補償特約」を付帯していれば、修理費と時価額の差額である25万円が補償されます。 (引用終わり)
すなわち、対物賠償 500万円 でも 5000万円 でも 無制限 でも
全損の場合で時価総額しか保証されないのです。
対物賠償が車でも家屋でも時価総額が1000万円を超えるようなことは殆どなく(よほどの高級住宅に突っ込んで全損壊なら別ですが)、「対物無制限」に入ることは殆ど意味がない訳です。
上記の「対物超過修理費用補償特約」を付帯しても、高々上回る額の50万円までしか保証しない訳ですから保険会社の統計上は、その程度で大体補填できるケースが殆どだという第一の証明でしょう。
ソニー損保Webページより「対物超過修理費用補償特約」解説
一方、これを付けても400円ほどUPになるだけなので、付けても構わないのでしょうが…
それと、対物保証を「500万円」にしても「無制限」にしても保険料は、800円ほどしか変わりませんでした。
すなわち、保険会社としての補償(支払い)が500万円までの時と、無制限の時とであまり変わらないことの第二の証明でもあります。
安心料として1200円ほど(月平均100円)余分に払うか、必要最小限にするかは、加入者の考え方次第ですが。
しかし、加入者にとっての月100円程度の余分な出費が、
保険会社にとってはリスクの極めて小さい「ボロ儲け」となる訳です。
よくよく考えて加入するべきでしょう。
しかし、いろいろ調査する“経費”倒れにならないとも限りませんが…
私は、医療保険や火災保険などに加入している
【全労連共済】 に相見積りを頼みました。
結果は、乞うご期待!
*******************************************
(左のアイコンをクリックして
もらえたら嬉しいです)
*******************************************
続きは、ここをクリック