読売新聞によると、佐賀県の古川康知事は、玄海原発再開について
13:32のニュースでは、「慎重姿勢」 と書いていたのに、
16:41のニュースでは、「安全性についてはクリアされた」
と書いている。
海江田経済産業相との会談後の態度変化である。
「君子」ほど大物ではないが「豹変する」輩である。
玄海町長が原発再開を了承、知事は慎重姿勢
(読売新聞) - 2011年6月29日(水)13:32
佐賀知事「理解できた」…玄海原発再開前向き
(読売新聞) - 2011年6月29日(水)16:41
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玄海町長が原発再開を了承、知事は慎重姿勢
(読売新聞) - 2011年6月29日(水)13:32
海江田経済産業相は29日、佐賀県を訪れ、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)で停止中の2、3号機の運転再開に地元の理解を求めた。
午前中の会談で玄海町の岸本英雄町長は再稼働を了承したが、午後に会談した佐賀県の古川康知事は再稼働に慎重な立場を示した。一方で、同日午前開かれた関西電力の株主総会で、関電の筆頭株主である大阪市の平松邦夫市長は、原発に代わる新エネルギーの開発に努力するよう求めながら、現時点で全原発を停止することには反対の姿勢を示した。原発を抱える地方自治体も再稼働の是非を巡って揺れていることが浮き彫りになった。
海江田経産相は29日午前10時15分から約15分間、玄海町役場で岸本町長や坂井俊之・唐津市長らと会談し、定期検査で停止中の九電玄海原発2、3号機の再稼働について理解を求めた。岸本町長は「国が(原発の安全を)保証してくれるならば、長い時間を置かずに電力会社に(再開同意を)伝えたい」と述べ、再稼働を了承した。7月上旬にも九電に伝える。東電福島第一原発事故の影響で停止したままとなっている全国35基の原発の中で、立地自治体の首長が再稼働の受け入れ意思を国に伝えたのは初めて。
経産相は午後から、古川知事と面会し、同様に理解を求めたが、古川知事は「引き続き、県議会や立地町の意向を踏まえて判断していきたい」と述べるにとどめ、慎重姿勢を崩さなかった。
佐賀知事「理解できた」…玄海原発再開前向き
(読売新聞) - 2011年6月29日(水)16:41
九州電力玄海原子力発電所2、3号機(佐賀県玄海町)の運転再開問題で、佐賀県の古川康知事は29日、海江田経済産業相との面会後に開いた記者会見で、玄海原発と政府が停止させた中部電力浜岡原発の違いは理解できたと説明。
「安全性についてはクリアされた」と述べ、再開に前向きな姿勢を示した。
古川知事は「(海江田経済産業相から)危ないところは政治がとめる、安全なところは政治が動かすという言葉をいただいた。浜岡と玄海の違いは理解できた」と話した。古川知事は再開条件として、安全性の確認、県議会の議論、立地町の意向の3点を挙げていたが、安全性の確認と立地町の意向の2点はクリアしたと語った。
ただ、「今日をもって玄海原発の再起動容認ではない」とした上で、「菅首相の真意を確かめたい」と言及。県議会の動向が課題になるとの認識を示した。
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