天皇陛下、山本太郎氏の脅迫事件を心配される
(読売新聞)- 2013年11月15日(金)00時02分
宮内庁が『天皇の山本太郎氏への気遣い』を定例記者会見で明らかにしたこと
そのものが、画期的であると思う。
「記者会見で公表するように」との天皇の強い意向が働いたものではないだろうか?
と私は思う!
少なくとも、山本太郎さんが、渡した手紙の内容の概要は把握された上での対応
であるに違いないように見える。
手紙の繋がりが無ければ、一参議院議員が脅迫されただけで、記者会見で見解を
発表されることは無いと思う。
話は別だが、天皇に関する話題としては、墓所に対する天皇の意向が表明された
とのニュースも各紙が一面TOPで取り上げた。
宮内庁:天皇、皇后両陛下のご喪儀、葬法は火葬
(毎日新聞)- 2013年11月15日(金) 01時28分
両陛下:今後のご陵及びご喪儀の在り方についてのお気持ち
(毎日新聞)- 2013年11月15日(金) 00時26分
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天皇陛下、山本太郎氏の脅迫事件を心配される
(読売新聞)- 2013年11月15日(金)00時02分
宮内庁の風岡典之長官は14日の定例記者会見で、山本太郎参院議員宛てに届いた封筒から刃物が見つかった脅迫事件について、新聞記事を読んだ天皇陛下が心配されていることを明らかにした。
山本議員は10月31日の園遊会で陛下に手紙を渡し、山崎参院議長から厳重注意を受けている。
(2013年11月15日00時02分 読売新聞)
山本太郎議員脅迫に陛下が心配
(日刊スポーツ) - 2013年11月14日(木)20時25分
宮内庁の風岡典之長官は14日の定例会見で、秋の園遊会の際、天皇陛下に手紙を手渡した山本太郎参院議員宛てにナイフが入った封筒が届いた事件をめぐり、新聞記事を読んだ天皇陛下が心配をしていることを明らかにした。
14日に天皇、皇后両陛下と会った際に陛下が話したという。
山本議員は10月31日の園遊会で、陛下に原発事故の現状を訴える手紙を手渡したことが問題となり、参院議長が任期中の皇室行事への出席を禁止する処分などを言い渡した。
園遊会後、右翼団体などが議員会館周辺で抗議活動を展開。参院議員会館に13日届いた封筒には殺害を予告する文面が記されていたという。(共同)
[2013年11月14日20時25分]
陛下、山本太郎議員案じる
(時事通信) - 2013年11月14日(木)19時20分配信
宮内庁の風岡典之長官は14日の定例記者会見で、秋の園遊会で天皇陛下に直接手紙を渡した山本太郎参院議員について、刃物が入った封筒が同議員宛てに届いたとの新聞記事を見た陛下が心配されていることを明らかにした。
宮内庁:天皇、皇后両陛下のご喪儀、葬法は火葬
(毎日新聞)- 2013年11月15日(金) 01時28分
天皇、皇后両陛下の「ご喪儀(そうぎ)」の在り方を検討していた宮内庁は14日、葬法を火葬とすると発表した。天皇の葬法は江戸時代前期から土葬で、火葬は1617年に亡くなった後陽成天皇を最後に途絶えていた。両陛下の墓所にあたる「陵」については、一つの陵への「合葬(がっそう)」でなく、隣り合わせにして一体的に造成することで従来より規模を縮小する。両陛下による簡素化の意向を踏まえたもので、皇太子さまや秋篠宮さまの了承も得ているという。
◇陵を縮小、寄り添う形に
ご喪儀を巡っては、羽毛田信吾長官(当時)が昨年4月の記者会見で「火葬が一般化しており、火葬なら陵の規模や形式も弾力的に検討できる」との両陛下の意向を公表。大正以降の天皇、皇后(皇太后)の陵がある東京都八王子市の武蔵陵墓地の用地に制約があることもあり、見直しを進めてきた。
同庁で、(1)火葬に変えることで生じる諸問題(2)陵の規模と形(3)一般の本葬に当たる「葬場殿(そうじょうでん)の儀」の場所選定−−を中心に検討した結果、一部の儀式で変更が必要となるが、火葬は両陛下の意向であり、土葬と火葬双方が行われてきた皇室の伝統にかなうことなどから導入を決めた。
これにより、ご喪儀は昭和天皇の時と同じ内輪の儀式、一般のお通夜に当たる皇居・宮殿での行事である殯宮祇候(ひんきゅうしこう)に加え、「丁寧で比較的小規模な葬送儀礼」が行われる。その後、武蔵陵墓地に設ける専用施設で火葬され、焼骨は宮殿に新設する「奉安宮(ほうあんきゅう)」に安置。拝礼の儀式に続いて葬場殿の儀となる。
両陛下の陵は武蔵陵墓地の大正天皇陵の西側に「寄り添い、不離一体の形」となるよう隣同士に造る。天皇陛下には当初、合葬の意向もあったが、皇后さまが遠慮し、見送られた。陵の面積は計約3500平方メートルとなり、昭和天皇陵と香淳皇后陵を合わせた面積の8割程度になる。形状は明治以降の陵にならい、上部が円く、下部が四角に土を盛った上円下方(じょうえんかほう)墳とする。
一方、葬場殿の儀の場所については「国民生活や環境への影響が少なく、集中豪雨や竜巻などにも十分対応できる安全な場所」などとしたが、具体的な場所選定は先送りされた。【真鍋光之、長谷川豊】
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