下品な言い方をすれば、『ハシゲーはケツをマクった』 と云う話し!
橋下市長、辞職正式表明…各党候補擁立見送りへ
(読売新聞) - 2014年2月3日(月)20:55
大阪市長の橋下徹は、自らの主要なスローガンである『大阪都構想』が進まない
ことに『音を上げて』自ら市長を辞任して、再び立候補すると云う馬鹿げた作戦を
開始したが、『大阪維新の会』 以外の党派は、対立候補を擁立せず、『肩透かし』
で対抗するようだ。
出直し市長選 候補1人の可能性 各党が候補擁立見送りの公算
(産経新聞) - 2014年2月3日(月)22:12
自らの我が儘が通らないので公道に寝転がって泣き喚く『駄々っ子』そのもの。
恥ずかしい行為をやっているのに、自らそれに気付かないで、大声で
まくし立てているのを見ると、哀れにさえ見える光景であった。
辞職してしまうのなら問題ないが、辞職した上で再選挙を行い改めて立候補し
当選したら、『オールマイティ』の権力を得られると考えているらしい。
独裁者の「やり口」を選挙という『民主的』装いで誤魔化そうとしている。
ヒットラーの手口と似たようなものだ。
その上、その選挙には6億円もの費用が必要だと云う。
言うにことかいて「民主主義には費用が掛かる」のは当然だとの言い訳。
たまったものではない!
もう一言云えば、橋下市長は任期満了まで勤めると語っていたのだ!
何もできない、公約も守れない、無能の『タレント弁護士』である。
賞味期限はとっくに切れ、「あのフィーバーは何だったのか?!」 と
大阪府民さえ、心底冷め切っている 今日この頃である。
東京と同じく、西のこちらも『市長、御乱心!』とあって、維新内部でも
呆れているらしい。
橋下大阪市長:維新幹部は「もうコントロール不能だな」
(毎日新聞)- 2014年2月3日(月)22:28
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橋下市長、辞職正式表明…各党候補擁立見送りへ
(読売新聞) - 2014年2月3日(月)20:55
橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)は3日、大阪市内の府公館で記者会見を開き、市長を辞職し、出直し選を行う考えを正式に表明した。
大阪府と大阪市を統合、再編する「大阪都構想」の実現に向けた進展がないとして、市長選で民意を問うことで事態を打開したい考えだ。出直し市長選は3月に行われる見通し。
橋下氏は、松井一郎大阪府知事(維新の会幹事長)と開いた記者会見で、大阪府議や大阪市議らによる法定協議会で、「大阪都」の区割り案の絞り込みが実現していないことについて、「(都構想の)設計図作りはやめておけ、という議会の意思に、(対抗する)大義を得る必要がある。最後は市民に判断してもらいたい」と強調した。さらに、「説明書を作り、その上で住民投票をさせてほしい。夏までに設計図を作るので、市民の後押しを受けたい」と理解を求めた。
これに対し、自民、民主両党の府連は3日、出直し市長選について「全く大義名分がない。巨額の市民の税金を使うのはナンセンス」(自民党大阪府連会長の竹本直一衆院議員)などとして、対抗馬擁立を見送る方針を確認した。公明、共産両党も同調するとみられ、事実上の信任投票となる可能性が高まっている。
橋下大阪市長:維新幹部は「もうコントロール不能だな」
(毎日新聞)- 2014年2月3日(月)22:28
日本維新の会の共同代表を務める橋下徹大阪市長が3日、出直し市長選への立候補を正式表明したことで、党内には波紋が広がった。首相官邸との関係も野党再編に向けた動きも、橋下氏の個人的発信力に頼ってきた面が強いだけに、低迷する党勢にどのような影響を与えるのか懸念する声も上がっている。
「もうコントロール不能だな」。維新幹部は3日、橋下氏の行動にいらだちを隠さなかった。
日本維新の会は、大阪維新の会系の議員と旧太陽の党系の議員の間で政策面の隔たりが大きく、ギクシャクした関係が続いている。橋下氏が出直し市長選に出馬すれば、当面は国政への関与が弱まり、共同代表として党勢を立て直すための動きは鈍る。
もう一人の共同代表の石原慎太郎氏は、トルコなどとの原子力協定に反対する党方針に反発、造反や離党を示唆するなど、党内の一体感も薄れている。
橋下氏に近い大阪系の若手議員は「市長選をやることで、橋下氏がまたパワーを持つことになる」と期待感を示すが、石原共同代表に近い旧太陽の党系の幹部は、大阪都構想で大阪市議会の他会派の支持を得られなかったことを「公明党が相手にしないということは求心力がないということだ」と切り捨てた。
1日に東京都内で開いた2度目の党大会は、2014年の活動方針を決定し、大阪系と太陽系の「東西融和」を演出する狙いもあったが、橋下氏の行動で消し飛んだ格好だ。
松野頼久国会議員団幹事長は3日、記者団に「よく覚悟を決めた」と橋下氏の決断を評価してみせたが、正副幹事長会議では、橋下氏が党公認で出るのか無所属で出るのかも確認できないまま。今後の対応に戸惑いの声も相次いだ。
橋下氏の動向について、民主党の海江田万里代表は3日の記者会見で「任期半ばで辞任して選挙をやる意味がいま一つ明確に伝わってこなかった。選挙以外に取るべき方法はないのか説明が十分ではない」と突き放した。共産党の山下芳生書記局長も「市長選に打って出るのは極めて無責任だ。市政に混乱をきたすので反対だ」と批判した。【光田宗義、阿部亮介】
出直し市長選 「負ければ政界去るのみ」 橋下氏が辞職、再出馬を正式表明
(産経新聞) - 2014年2月3日(月)18:52
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は3日、停滞する看板政策「大阪都構想」の状況を打開するため市長を辞職し、出直し選に出馬すると正式に表明した。大阪府公館で記者会見し「都構想が崩れたら、僕自身の存在意義がない」と述べた。
大阪都構想に反対、慎重姿勢の自民、民主、公明各党の府組織幹部は対抗馬擁立に消極的だ。
これに対し橋下氏は「(都構想の区割り案の絞り込みに)反対なら、対立候補を当然立てるべきだ」と主張した。再選したとしても都構想が進展しない場合は「民主主義の中でありとあらゆる手段を考える」と述べ、再度出直し選を実施する可能性も示唆した。
出直し選で敗北すれば、共同代表を辞任するとも表明。「負ければ資格要件がなくなる。民意の後押しがなければ、政界から去るのみだ」と強調した。
出直し市長選 候補1人の可能性 各党が候補擁立見送りの公算
(産経新聞) - 2014年2月3日(月)22:12
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が3日、出直し選出馬を表明したことを受け、自民、民主両党の大阪府連は同日、候補者擁立を見送る方針を固めた。公明、共産両党も同調するとみられ、有力対抗馬が出ない可能性が高まった。
自民府連は同日夕、幹部会合を開き、候補擁立を見送る方針を確認。竹本直一会長は「選挙をしても(会派構成など)状況は変わらない。無駄の手助けをする必要はない」と指弾した。4日に党本部と協議し、正式決定するという。
民主党府連も橋下氏の記者会見後に擁立見送りの方針を発表。半田実幹事長は橋下氏の出直し選に、「(首長と議員を直接選挙で選ぶ)二元代表制の否定だ」と痛烈に批判した。
一方、公明と共産は「(自民や民主など)他党と連携する方向で検討したい」としており、現時点では擁立を見送る見通し。
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