JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
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道を踏み外した人々

2007-12-03 22:24:12 | 事件・事故
アメリカべったりの“国粋主義者”『靖国派』(自らの矛盾にも気付いていない)“代表”の安倍首相(当時)と、
アメリカ式軍事優先を率先して実行しようとする人々。
その代表が守屋防衛事務次官。 そして次官も頭の上がらない“女帝”幸子(右端)
防衛省、昇格レセプションで・・・


レセプションに出席した守屋前次官と妻
(時事通信) 11月28日(水) 21時49分

防衛省移行記念レセプションに出席した防衛事務次官(当時)の守屋容疑者(右から2人目)と妻の幸子容疑者(右端)。左端はあいさつする安倍首相(当時)(3月30日、東京都内のホテル)【PANA=時事】


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裁判長が「自白強要」退け調書を証拠採用

2007-12-03 22:23:19 | 事件・事故
秋田小1児童殺害事件-83
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 広島地裁での対応とは異なり、秋田地裁の裁判長は、畠山鈴香さんの主張する「自白強要」を退け「自白調書」を証拠採用することにしたらしい。
 
 弁護士の無能が問われることになる。

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鈴香被告公判、裁判長が「自白強要」退け調書を証拠採用
                読売新聞  2007年12月3日(月)14:04

 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた同町、無職畠山鈴香被告(34)の第10回公判が3日、秋田地裁で開かれた。

 自白を強要されたなどとして弁護側が不同意としていた畠山被告の供述調書について、藤井俊郎裁判長は「取り調べの任意性は認められる」として証拠として採用した。前回公判の取調官の証言や留置記録などを元に判断した。

 弁護側の異議は却下したが、畠山被告が調書への署名、押印をためらったり、体調が万全でなかったりしたことから、藤井裁判長は「信用性についてはまだ慎重に判断する余地がある」とも付け加えた。

 検察側は証拠調べで、畠山被告が長女彩香さん(当時9歳)の殺害状況について、「彩香に腹が立ち、いなくなってほしいと川に落として殺そうと思った」「左手で押した直後、『お母さん』と消えていくような叫び声が聞こえた」と供述していたことを明らかにした。

鈴香被告公判、裁判長が「自白強要」退け調書を証拠採用(読売新聞) - goo ニュース

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秋田小1児童殺害事件-83

【連載第1回目から読む】    
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【関連記事】
責任能力「損なわれていない」=豪憲君事件で精神鑑定書-連続児童殺害・秋田地裁 (時事通信) - goo ニュース

責任能力認める鑑定書採用 畠山鈴香被告公判で地裁(共同通信) - goo ニュース


畠山被告の心神耗弱を否定 医師が精神鑑定

2007-12-02 19:54:50 | 事件・事故
秋田小1児童殺害事件-82
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畠山被告の心神耗弱を否定 豪憲君殺害、医師が精神鑑定
               さきがけOnTheWeb 2007/12/02 09:35

 藤里町の連続児童殺害事件で、殺人などの罪に問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の精神鑑定を行った青森県の精神科医が、米山豪憲君=当時(7つ)=の殺害当時は心神耗弱状態ではなく、刑事責任を問えると診断していたことが1日、分かった。弁護側は公判で心神耗弱を主張。争点の一つとなっているが、刑事責任能力に問題はないとする検察側の主張に沿う鑑定結果となった。

 捜査段階で簡易精神鑑定を担当した秋田市の精神科医も刑事責任を問えると診断していた。

 青森県の精神科医はこのほか、長女彩香ちゃん=当時(9つ)=が橋の欄干に乗ってから、転落後に畠山被告が尻もちをつく時点までの記憶を被告が失っていたとも診断した。

 弁護側は、過失による転落のショックで前後の記憶を失ったと主張。鑑定はこの点では弁護側主張に沿う内容となっている。

(2007/12/02 09:35 更新)


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秋田小1児童殺害事件-82

【連載第1回目から読む】 「“任意”で16時間の取調べで“自供”?」    
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【関連記事】

畠山被告、長女転落「記憶失っていた」

2007-12-01 21:35:48 | 事件・事故
秋田小1児童殺害事件-81
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昨日の広島地裁での「無罪判決」とは裏腹な話ですが、畠山鈴香被告の弁護士は相変わらず無罪を争うのではなく、精神の“異常”を争うつもりのようです。

今日明らかになった「精神鑑定」の内容は、弁護側の主張を裏付けるものにはなったようですが、これは無罪を争う方向とは全く異なるものです。
犯罪は犯したが、責任能力がないと言う論調のようです。

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畠山被告、長女転落時の記憶失う 地裁精神鑑定で診断
                 さきがけOnTheWeb 2007/12/01 09:30

 藤里町の連続児童殺害事件で殺人などの罪に問われた畠山鈴香被告(34)=同町粕毛=に対し、秋田地裁が実施した精神鑑定で、橋から突き落として殺害したとされる長女彩香ちゃん=当時(9つ)=が橋の欄干に乗ってから、転落後に被告が尻もちをつく時点までの記憶を被告が失っていたと診断したことが30日、分かった。

 弁護側も、過失による転落のショックで前後の記憶を忘れたとしており、鑑定はこの点では弁護側主張に沿う内容となった。

 検察側は、被告が彩香ちゃんを突き落とした後、殺害を隠ぺいしようと工作したとしている。

 精神鑑定は弁護側が申請し、地裁が公判と並行して実施。青森県の精神科医が鑑定人として鑑定書を作成、同日までに地裁に提出した。鑑定書の証拠調べや精神科医の証人尋問は次回12月3日以降の公判で行われる。

さきがけOnTheWeb

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秋田小1児童殺害事件-81

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【関連記事】
長女転落時の記憶欠落=畠山被告の精神鑑定-秋田連続児童殺害 (時事通信) - goo ニュース
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