カープな毎日

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11安打で完封負け!?

2008年04月13日 22時43分43秒 | 試合結果
中日 201 022 000 7
広島 000 000 000 0
勝利:吉見2勝
敗戦:長谷川1勝2敗
本塁打:[中日]ウッズ3号

 投打とも今季最悪の試合内容でした。打線は中日先発の吉見に対して、初回を除く毎回の11安打を放ちながら、1点も奪うことができず、まさかの完封負け。投げては、先発長谷川が4回を除く毎回安打を打たれるなど乱調で早々に試合が決してしまいました。これでまたしても、5割復帰は成りませんでした。

 3,4回の拙攻が全てでしたね。3回は1死1,2塁で梵が三ゴロ併殺打、4回は無死1,2塁で前田、シーボル、石原が凡退して、反撃することができませんでした。相手の先発が経験の浅い吉見だったので、ここで得点できていたら試合展開が変わっていたかもしれません。その後も、5,6回と先頭打者が出塁しながら、得点に結びつけることができないなど、拙攻で吉見に行けると思われてしまったことでしょう。こういう投手に自信を付けさせてしまったことは、今後のことを考えると心配ですね。

 長谷川は初回から四球を挟んで4連打されるなど球が甘く、5回を10安打5失点と散々でした。2回以降も走者を背負う苦しい投球が続き、自分のリズムを作ることができませんでした。一昨日の大竹もそうですが、悪いときでも失点を最小限に留めることができないと、ローテの柱とは言えないです。昨季後半で見せた、安定感をもう一度取り戻してほしいですね。

 

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