カープな毎日

カープファンのひとりごと。

ようやく大竹に初白星

2008年04月24日 23時38分39秒 | 試合結果
ヤクルト 000 102 000 3
広島 202 010 00X 5
勝利:大竹1勝3敗
セーブ:横山1勝2S
敗戦:リオス1勝3敗
本塁打:[ヤクルト]青木2号

 大竹が5度目の登板でようやく打線の援護に恵まれて今季初勝利を挙げました。チャンスに弱かった打線が一変して、チャンスで確実にタイムリーを放つことができ、得点を重ねていけましたね。

 大竹は序盤3回まではパーフェクトに抑えていましたが、4回に押し出し四球で1点を失い、6回には青木に2ランを打たれて3失点。6回は2ランを打たれた後、ガイエルに安打を打たれてしまい、去年までの大竹なら大崩れしそうな場面でしたが、二ゴロ併殺に打ち取り追加点を許しませんでした。
 6回を5安打3失点と少し物足りない結果でしたが、白星が付いたことは精神的に大きな収穫です。これで波に乗って白星を積み重ねていきたいですね。
 7回には永川がリードした場面で登板。甘い球もあったように思いますが、直球は走っていたように見えました。1回を1安打2奪三振と数字的には上々の内容でしたね。少しずつ厳しい場面で登板させていくつもりなのでしょう。もう少し中継ぎとして起用して様子を見る必要があると思いますが、今日の様子なら復活を期待してもよさそうですね。
 
 打線は眠れる主軸2人が活躍。初回と5回にはシーボルが、3回には栗原がそれぞれタイムリーを放ちました。特に初回は相手にミスで得たチャンスだったので、ここで得点できたことで、試合の流れを掴むことができましたね。
 そして、見逃していけないのが、今日の得点に全て絡んでいるのが2番に入った東出です。3,5回は先頭打者として出塁してチャンスメイク。栗原、シーボルのタイムリーをお膳立てしました。打率も.309まで上昇。今のメンバーでは2番は東出が適役かもしれませんね。
コメント (2)