巨人 000 300 200 5
広島 000 100 000 1
勝利:高橋尚1勝2敗
敗戦:大竹3敗
大竹が4度目の先発でしたが、調子が悪く本来の大竹とは程遠い内容でした。それでも粘りの投球で巨人打線を抑えていましたが、またしても味方の失策により失点、そして今回も味方打線の援護が無く、白星無しの3連敗となってしまいました。
大竹が可哀想です。打線の援護が無いだけでなく、守備に足を引っ張られてしまいました。4回2死2塁で打席には投手の高橋尚。左飛に打ち取り3アウトと思ったら、天谷がまさかの落球で先制されると、亀井に2点3塁打を打たれて3失点。大竹は毎回走者を背負う苦しい投球が続きましたが、後続を抑えて粘りの投球をしていただけに、本当に悔やまれる失策でした。
大竹がこの試合への熱い思いを走塁で魅せました。6回の先頭打者として安打で出塁すると、赤松の中前安打で一気に3塁に進塁する激走を見せました。しかし、この想いは野手に伝わらず、その後の1死満塁で栗原が見逃し三振、シーボルが遊ゴロに倒れて無得点。この激走が影響したのか、7回に決定的な2点を奪われて降板となりました。結局、7回14安打5失点(自責点は2)の粘投は実りませんでした。
大竹は今季、登板した試合で見せる気合には凄いものを感じます。それだけ、責任感が強くなっているのでしょう。この気持ちが野手にも伝わって欲しいですが、大竹が登板することで、逆に野手は勝たせたい思いがプレッシャーになっているようにも見えます。ここは大竹のように強い気持ちを持ってプレーしてもらいたいですね。
打線は今日も拙攻。7安打で1得点と効率の悪さは相変わらずです。明るい材料は、不振の栗原に今季初タイムリーが生まれたことくらい。それでも6回のチャンスで三振してしまったので、まだまだ本調子には遠いようです。
ブラウン監督は打線のてこ入れを否定していますが、このままではズルズル落ちていってしまいそうです。本気で勝つ気があるのなら、打線のてこ入れをしないと拙いと思いますね。開幕前の試合で勝てる選手を起用すると言った構想はどこへ行ってしまったでしょうか。
広島 000 100 000 1
勝利:高橋尚1勝2敗
敗戦:大竹3敗
大竹が4度目の先発でしたが、調子が悪く本来の大竹とは程遠い内容でした。それでも粘りの投球で巨人打線を抑えていましたが、またしても味方の失策により失点、そして今回も味方打線の援護が無く、白星無しの3連敗となってしまいました。
大竹が可哀想です。打線の援護が無いだけでなく、守備に足を引っ張られてしまいました。4回2死2塁で打席には投手の高橋尚。左飛に打ち取り3アウトと思ったら、天谷がまさかの落球で先制されると、亀井に2点3塁打を打たれて3失点。大竹は毎回走者を背負う苦しい投球が続きましたが、後続を抑えて粘りの投球をしていただけに、本当に悔やまれる失策でした。
大竹がこの試合への熱い思いを走塁で魅せました。6回の先頭打者として安打で出塁すると、赤松の中前安打で一気に3塁に進塁する激走を見せました。しかし、この想いは野手に伝わらず、その後の1死満塁で栗原が見逃し三振、シーボルが遊ゴロに倒れて無得点。この激走が影響したのか、7回に決定的な2点を奪われて降板となりました。結局、7回14安打5失点(自責点は2)の粘投は実りませんでした。
大竹は今季、登板した試合で見せる気合には凄いものを感じます。それだけ、責任感が強くなっているのでしょう。この気持ちが野手にも伝わって欲しいですが、大竹が登板することで、逆に野手は勝たせたい思いがプレッシャーになっているようにも見えます。ここは大竹のように強い気持ちを持ってプレーしてもらいたいですね。
打線は今日も拙攻。7安打で1得点と効率の悪さは相変わらずです。明るい材料は、不振の栗原に今季初タイムリーが生まれたことくらい。それでも6回のチャンスで三振してしまったので、まだまだ本調子には遠いようです。
ブラウン監督は打線のてこ入れを否定していますが、このままではズルズル落ちていってしまいそうです。本気で勝つ気があるのなら、打線のてこ入れをしないと拙いと思いますね。開幕前の試合で勝てる選手を起用すると言った構想はどこへ行ってしまったでしょうか。