カープな毎日

カープファンのひとりごと。

光る小窪

2008年04月29日 22時13分23秒 | 試合結果
広島 100 000 100 2
巨人 010 100 10X 3
勝利:グライシンガー3勝1敗
敗戦:梅津1敗1S
セーブ:クルーン1敗7S
本塁打:[広島]赤松1号、[巨人]ラミレス7号、ゴンザレス1号

 2試合連続KO中の長谷川が味方の好守に助けられながらも巨人打線を抑えて、赤松、小窪の新戦力の活躍で追いつき、雰囲気が良くなった直後に、梅津が痛恨の勝ち越し弾を浴びて悔しい敗戦となりました。

 長谷川は6回5安打2失点と前2試合の汚名挽回を果たしました。今日は4回に3連打を浴びた以外は、守備にも助けられて、走者を出しても後続を断ちました。しかし、4回の失点はいけませんね。2死無走者からの連打で失点してしまいました。ここは無失点で切り抜けてほしいところでした。
 今日は甘い球が見受けられましたので、次回登板では失投を無くすことが課題になりますね。とりあずは、1軍に生き残ることができたと言ったところでしょうか。しかし、立場的には一気に好転していないと思いますから、次回も気を引き締めて臨んでほしいですね。

 打線はグライシンガーの前に5安打に抑えられていたものの中盤からチャンスはありました。特に5回の1死2,3塁で得点できなかったところが痛かったですね。打順が悪く投手に長谷川に回ってしまったこともありますが、ベンチは何も動きませんでしたね。スクイズで1点を奪いに行くと思っていたのですが…。結局、長谷川は三振で、次打者の赤松も三振で追いつけませんでした。赤松が初回に先頭打者本塁打を放っていたこともあり、赤松の打撃に期待していたのかもしれませんが、相手は昨年の最多勝投手ですから、1点を奪いに行っても良かったように思います。もちろん、成功するとは限りませんが、その姿勢は見せて欲しかったですね。
 
 打線で光ったのは今日も小窪でした。8番遊撃で初スタメンを果たすと、5回1死1塁から左中間へプロ初安打となる2塁打でチャンスメイクすると、7回2死2塁ではプロ初打点となる右前へのタイムリーを放ちました。守備でも軽快な動きを見せて、長谷川をバックアップしていました。梵不在に穴を十分に埋める働きです。松山や篠田ほど騒がれていませんでしたが、必殺仕事人の本領を発揮し始めました。今後の活躍が楽しみです。
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ウエスタン中日戦

2008年04月29日 20時22分37秒 | 日記
 ナゴヤ球場でのウエスタンリーグ中日戦を観戦してきました。試合は3-0で勝利を収めて7連勝となりました。
 先発は大島でした。8回を4安打無失点と数字上は素晴らしいですが、ストライクとボールがはっきりしていたように感じました。また、簡単に2ストライクまで追い込みながら、決め球に苦労していたようで、ボール3までいく場面が多かったですね。ただ、ストライク先行の投球を心がけていることを十分感じました。1軍昇格には、もう少し制球面の修正が必要ですね。
 悩める梵が1番遊撃で出場していましたが、9回2死1,3塁から貴重な追加点となるタイムリーを放ちました。ただ、守備では三遊間の深いゴロを1塁に悪送球する場面もあり、まだ本来の梵ではないように感じました。しばらくは2軍で頑張ってもらうことになりそうです。
 写真は新外国人シュルツです。9回の登板前のブルペンでの投球練習中。
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