広島 000 000 000 0
楽天 011 010 00X 3
勝利投手:田中4勝2敗
セーブ:スパイアー1勝1敗6S
敗戦投手:今村1勝3敗
連続無得点が35イニングで5連敗中と苦しいチーム状況でしたが、先発の今村は毎回安打を浴びながらも辛抱して粘り強い投球でした。
2回に1死から草野に安打を打たれ、続く横川に適時2塁打を浴びて先制点を奪われ、3回は安打と盗塁などで1死3塁とされると、山崎に適時打を打たれてしまいました。更に5回には聖沢への四球をきっかけに2死2塁からまたしても山崎に適時打を打たれてしまいました。
不振が続く打線は1番遊撃に石井、7番にDH松山、9番を左翼木村と大幅に入れ替えを行って田中攻略に挑みました。2回までは4三振を奪われたものの、3回に松山が安打で出塁しました。しかし、石原がエンドラン失敗で松山は盗塁死してしまうと、石原が安打を放つという流れの悪い攻撃となりました。その後は2死後に石井と東出の連打で満塁として田中を攻めたてましたが、井生が遊ゴロに打ち取られて、無得点記録は途切れませんでした。
6回からは岸本、青木、弦本がそれぞれ1イニングを無安打無失点に抑えて、味方の反撃を待ちましたが、その後も流れの悪さは変わりませんでした。6回は安打と死球で1死1,2塁としてもトレーシーが最悪の併殺に倒れ、8回は2番手片山から代打山本が2塁打を放って無死2塁とするも、石井、東出、井生が凡退してしまい、8安打を放ちながら今日も無得点に終わってしまいました。
今日も完封負けで44イニング連続無得点と、昨季記録した40イニングを軽々と突破しました。これで泥沼の6連敗となり、借金も2と増え始めました。 セ・リーグで勝ったのはヤクルトだけだったことが幸いでしたね。
どうやったらこの記録が止まるのか分かりません。このままだと49イニングのセ・リーグ記録も突破しそうな勢いです。
不振の梵をスタメンから外し、ベテラン石井を1番に、打撃好調の松山をDHで起用しました。この2人の起用はある程度結果が出て、チャンスを作りましたが、肝心のその後が続かず、得点には繋がりませんでした。
そして3回の攻撃が全てを物語っていました。この回4安打を集めながらも、1点を奪えない最悪の結果となりました。先制された直後だっただけに、ここで逆転できれば試合の流れを引き寄せることができたと思われるだけに残念でした。
無死1塁で石原に送らせなかったところに、ベンチにも焦りが出ていることが分かりました。ベンチが浮足立っては、選手も安心してプレーできません。まずはベンチが平常心に戻って、カープの野球を思い出してほしいですね。
楽天 011 010 00X 3
勝利投手:田中4勝2敗
セーブ:スパイアー1勝1敗6S
敗戦投手:今村1勝3敗
連続無得点が35イニングで5連敗中と苦しいチーム状況でしたが、先発の今村は毎回安打を浴びながらも辛抱して粘り強い投球でした。
2回に1死から草野に安打を打たれ、続く横川に適時2塁打を浴びて先制点を奪われ、3回は安打と盗塁などで1死3塁とされると、山崎に適時打を打たれてしまいました。更に5回には聖沢への四球をきっかけに2死2塁からまたしても山崎に適時打を打たれてしまいました。
不振が続く打線は1番遊撃に石井、7番にDH松山、9番を左翼木村と大幅に入れ替えを行って田中攻略に挑みました。2回までは4三振を奪われたものの、3回に松山が安打で出塁しました。しかし、石原がエンドラン失敗で松山は盗塁死してしまうと、石原が安打を放つという流れの悪い攻撃となりました。その後は2死後に石井と東出の連打で満塁として田中を攻めたてましたが、井生が遊ゴロに打ち取られて、無得点記録は途切れませんでした。
6回からは岸本、青木、弦本がそれぞれ1イニングを無安打無失点に抑えて、味方の反撃を待ちましたが、その後も流れの悪さは変わりませんでした。6回は安打と死球で1死1,2塁としてもトレーシーが最悪の併殺に倒れ、8回は2番手片山から代打山本が2塁打を放って無死2塁とするも、石井、東出、井生が凡退してしまい、8安打を放ちながら今日も無得点に終わってしまいました。
今日も完封負けで44イニング連続無得点と、昨季記録した40イニングを軽々と突破しました。これで泥沼の6連敗となり、借金も2と増え始めました。 セ・リーグで勝ったのはヤクルトだけだったことが幸いでしたね。
どうやったらこの記録が止まるのか分かりません。このままだと49イニングのセ・リーグ記録も突破しそうな勢いです。
不振の梵をスタメンから外し、ベテラン石井を1番に、打撃好調の松山をDHで起用しました。この2人の起用はある程度結果が出て、チャンスを作りましたが、肝心のその後が続かず、得点には繋がりませんでした。
そして3回の攻撃が全てを物語っていました。この回4安打を集めながらも、1点を奪えない最悪の結果となりました。先制された直後だっただけに、ここで逆転できれば試合の流れを引き寄せることができたと思われるだけに残念でした。
無死1塁で石原に送らせなかったところに、ベンチにも焦りが出ていることが分かりました。ベンチが浮足立っては、選手も安心してプレーできません。まずはベンチが平常心に戻って、カープの野球を思い出してほしいですね。