ヤクルト 140 000 002 7
広島 200 100 000 3
勝利投手:増渕4勝4敗
敗戦投手:中村恭1敗
プロ初勝利を目指す中村恭でしたが、初回に先頭の青木に3塁打を打たれると、田中の遊ゴロの間に先制点を奪われてしまいました。
味方が逆転した直後の2回には、先頭の宮本に四球を与えると、川端と相川に連打されて無死満塁のピンチを迎えてしまいました。ここで投手の増渕に対してストレートの四球を与えて同点に追いつかれると、青木には適時内野安打を打たれて逆転を許してしまい、ここでマウンドをソリアーノに譲りました。
急遽登板したソリアーノも田中に押し出し四球を与えてしまいましたが、その後は畠山の内野ゴロに間の1失点で切り抜け、試合を壊しませんでした。
ソリアーノは3回を投げて無安打無失点に、3番手岸本も2回を無安打無失点に抑えて、
ヤクルトに追加点を与えず、昨日の逆転劇の再現を期待させてくれました。
その打線は初回に東出と丸の安打で1死1,2塁とすると、2死後に5番に入った松山が2点適時2塁打を放って逆転に成功しましたが、ヤクルトに逆転されてからは拙攻の連続でした。
2回は天谷と倉の連続短長打で1死2,3塁とするも、ソリアーノと東出が連続三振に倒れてしまいました。4回は小窪と倉の安打で作った1,2塁のチャンスで、東出が適時打を放って1点を返しましたが、7回無死1塁は三振と盗塁死で併殺、8回無死1塁も松山が併殺と打線が繋がりませんでした。
踏ん張っていた中継ぎ陣でしたが、拙攻に耐えきれず、9回に今村が2点を失ってダメ押し点を奪われてしまいました。その裏に林昌勇を攻めて、2四球と安打で2死満塁としましたが、最後は丸が一ゴロに倒れてしまい、ヤクルトを上回る11安打を放ちながら3得点で敗れてしまいました。
今日は中村恭の乱調が痛かったですね。初回に青木に3塁打を打たれた時は、ヤバいと思いましたが、その後は内野ゴロに1失点で抑えたので、これなら大丈夫と思ったのですが、2回にまさかの大乱調でした。味方が逆転したことで、返って抑えなければいけないという思いが強くなりすぎて、力みが出たのかもしれませんね。
特に投手の増渕に対して、ストレートの四球はいけません。粘られての四球なら仕方ありませんが、全くストライクが入りませんでした。次の青木に対してもカウントを悪くして、苦し紛れに投げた球を打たれています。
味方の逆転が逆に中村恭のプレッシャーになったのかもしれませんね。中村恭には今日の試合を教訓にして、一回り大きく成長してほしいですね。
広島 200 100 000 3
勝利投手:増渕4勝4敗
敗戦投手:中村恭1敗
プロ初勝利を目指す中村恭でしたが、初回に先頭の青木に3塁打を打たれると、田中の遊ゴロの間に先制点を奪われてしまいました。
味方が逆転した直後の2回には、先頭の宮本に四球を与えると、川端と相川に連打されて無死満塁のピンチを迎えてしまいました。ここで投手の増渕に対してストレートの四球を与えて同点に追いつかれると、青木には適時内野安打を打たれて逆転を許してしまい、ここでマウンドをソリアーノに譲りました。
急遽登板したソリアーノも田中に押し出し四球を与えてしまいましたが、その後は畠山の内野ゴロに間の1失点で切り抜け、試合を壊しませんでした。
ソリアーノは3回を投げて無安打無失点に、3番手岸本も2回を無安打無失点に抑えて、
ヤクルトに追加点を与えず、昨日の逆転劇の再現を期待させてくれました。
その打線は初回に東出と丸の安打で1死1,2塁とすると、2死後に5番に入った松山が2点適時2塁打を放って逆転に成功しましたが、ヤクルトに逆転されてからは拙攻の連続でした。
2回は天谷と倉の連続短長打で1死2,3塁とするも、ソリアーノと東出が連続三振に倒れてしまいました。4回は小窪と倉の安打で作った1,2塁のチャンスで、東出が適時打を放って1点を返しましたが、7回無死1塁は三振と盗塁死で併殺、8回無死1塁も松山が併殺と打線が繋がりませんでした。
踏ん張っていた中継ぎ陣でしたが、拙攻に耐えきれず、9回に今村が2点を失ってダメ押し点を奪われてしまいました。その裏に林昌勇を攻めて、2四球と安打で2死満塁としましたが、最後は丸が一ゴロに倒れてしまい、ヤクルトを上回る11安打を放ちながら3得点で敗れてしまいました。
今日は中村恭の乱調が痛かったですね。初回に青木に3塁打を打たれた時は、ヤバいと思いましたが、その後は内野ゴロに1失点で抑えたので、これなら大丈夫と思ったのですが、2回にまさかの大乱調でした。味方が逆転したことで、返って抑えなければいけないという思いが強くなりすぎて、力みが出たのかもしれませんね。
特に投手の増渕に対して、ストレートの四球はいけません。粘られての四球なら仕方ありませんが、全くストライクが入りませんでした。次の青木に対してもカウントを悪くして、苦し紛れに投げた球を打たれています。
味方の逆転が逆に中村恭のプレッシャーになったのかもしれませんね。中村恭には今日の試合を教訓にして、一回り大きく成長してほしいですね。