カープな毎日

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篠田復活白星

2011年07月17日 22時18分38秒 | 試合結果
広島 201 002 000 5
中日 000 000 000 0
勝利投手:篠田3勝3敗
敗戦投手:伊藤1勝2敗

 ローテの谷間で先発投手が誰か読めませんでしたが、篠田が7月2日以来の先発でした。その篠田を打線が初回から援護しました。3四死球で1死満塁のチャンスを貰うと松山の適時打で2点を先制しました。
 3回には丸が安打で出塁して盗塁に送球の暴投で2死3塁とすると、松山四球の後、小窪が適時2塁打を放って1点を追加しました。
 
 篠田は立ち上がりが不安定で、初回に2死無走者から2安打と四球で満塁のピンチを作ってしまうも、小池を三邪飛に打ち取り無失点で凌ぐと、その後は快調な投球を披露しました。
 しかし5回に3連打で無死満塁の大ピンチを迎えてしまいました。しかしここで踏ん張り、岩崎を遊飛、平田を併殺に打ち取り無失点に抑えました。

 最大のピンチ凌いだ直後の6回に1死から松本と倉の連続長短打で1,3塁とすると、代打の代打井生が適時2塁打を放ち、更に赤松のスクイズで大きな2点を追加しました。

 6回からは今村が2回をパーフェクトに、8回からは青木、岸本と繋いで中日を完封しました。

 苦手ナゴヤドームで中日にまさかの3連勝しました。中日戦ではミスをして負けることは今まで何度も見た光景でしたが、今日はいつもと逆で中日のミスに乗じてカープが着実に得点を積み重ねました。これがカープの野球ですね。この3連戦は素晴らしい試合でしたね。

 篠田は立ち上がりが不安定でしたが、初回のピンチを切り抜けると、2回から4回までは本来の投球を取り戻しました。5回は勝ちを意識したのかもしれませんが、ピンチで開き直って投げたことで、良い結果となりました。
 今日は5回で降板しましたが、無失点で抑えて白星がついたことで、自信を取り戻したのではないでしょうか。後半戦の篠田の活躍を期待したいですね。
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