阪神 000 001 000 1
広島 000 000 12X 3
勝利投手:前田健5勝6敗
セーブ:サファテ1勝1敗22S
敗戦投手:岩田5勝7敗
ローテどおりバリントンが先発すると思われましたが、前田健がスライドで先発しました。前田健は初回に安打と死球で無死1,2塁のピンチを作りましたが、鳥谷、新井貴、ブラゼルと打ち取り無失点で切り抜けると、5回まで無失点で抑えました。
6回に1死1塁からブラゼルに2塁打を打たれて先制点を奪われ、関本にも2塁打を打たれてしまうも、ブラゼルが走塁死して助けられ、1失点で凌ぎました。
打線は岩田から安打を放って走者を出すものの、ミスの連発で得点を挙げられませんでした。初回無死1塁で木村がバント失敗、4回1死1塁は井生が併殺打、5回の無死1,2塁は石原と前田健が連続してバント失敗と拙攻を繰り返しました。
悪い流れでしたが、7回に井生の安打とバントなどで2死3塁とすると、石原が遊ゴロを1塁にヘッドスライディングして適時内野安打として、同点に追い付きました。
このプレーで流れがカープに傾き、8回に赤松の2塁打と四球・敬遠で1死満塁となった場面で、代打前田智を送り、2点適時安打を放ち勝ち越しに成功しました。
前田健は8回まで128球を投げて1失点に抑えると、9回はサファテが三者凡退に抑えて前半戦最終戦を白星で飾りました。
前半戦を30勝36敗5分の5位で終えました。順位は5位ですが4位巨人とはゲーム差なし、2位中日とも2ゲーム差と十分上位を狙える位置につけています。主力をケガで欠いたチーム状態を考えれば、十分健闘していると言えるでしょう。今季は後半戦に向けて楽しみが残っていますね。
6回までは重苦しい雰囲気の試合でした。6回までに6安打を放ちながらも、バントミス3回で得点は0と典型的な負けパターンでした。しかし、7回の石原のプレーが全てを変えてくれました。
1点をリードされた状態で、2死3塁の同点機を作りながらも、石原の当たりは遊ゴロでまた無得点かと思われましたが、1塁に激走して頭から1塁に滑り込み内野安打としました。同点に追いついたこと以上に石原の気迫がチームの雰囲気を変えたと思います。
8回1死満塁で代打前田智の当たりは強く叩きつけた打球は2塁手関本の頭上を越えていき右前打となったのは、石原の気迫が前田智の打球に乗り移ったと感じました。
通常の守備位置なら安打にはならない当たりでしたが、前進守備を敷いていたことで、適時打となったのも、前田智の気迫が勝ったからでしょうね。
そして序盤に攻撃でミスを連発しても流れを阪神に渡さなかった前田健の投球も素晴らしかったですね。走者を出してからの粘り強い投球は前田健らしかったです。
これで2試合連続で好投して白星も付きました。良い形が前半戦を終えて、後半戦の逆襲に繋げることができると思います。前半戦の躓きを取り戻してくれるはずですね。
広島 000 000 12X 3
勝利投手:前田健5勝6敗
セーブ:サファテ1勝1敗22S
敗戦投手:岩田5勝7敗
ローテどおりバリントンが先発すると思われましたが、前田健がスライドで先発しました。前田健は初回に安打と死球で無死1,2塁のピンチを作りましたが、鳥谷、新井貴、ブラゼルと打ち取り無失点で切り抜けると、5回まで無失点で抑えました。
6回に1死1塁からブラゼルに2塁打を打たれて先制点を奪われ、関本にも2塁打を打たれてしまうも、ブラゼルが走塁死して助けられ、1失点で凌ぎました。
打線は岩田から安打を放って走者を出すものの、ミスの連発で得点を挙げられませんでした。初回無死1塁で木村がバント失敗、4回1死1塁は井生が併殺打、5回の無死1,2塁は石原と前田健が連続してバント失敗と拙攻を繰り返しました。
悪い流れでしたが、7回に井生の安打とバントなどで2死3塁とすると、石原が遊ゴロを1塁にヘッドスライディングして適時内野安打として、同点に追い付きました。
このプレーで流れがカープに傾き、8回に赤松の2塁打と四球・敬遠で1死満塁となった場面で、代打前田智を送り、2点適時安打を放ち勝ち越しに成功しました。
前田健は8回まで128球を投げて1失点に抑えると、9回はサファテが三者凡退に抑えて前半戦最終戦を白星で飾りました。
前半戦を30勝36敗5分の5位で終えました。順位は5位ですが4位巨人とはゲーム差なし、2位中日とも2ゲーム差と十分上位を狙える位置につけています。主力をケガで欠いたチーム状態を考えれば、十分健闘していると言えるでしょう。今季は後半戦に向けて楽しみが残っていますね。
6回までは重苦しい雰囲気の試合でした。6回までに6安打を放ちながらも、バントミス3回で得点は0と典型的な負けパターンでした。しかし、7回の石原のプレーが全てを変えてくれました。
1点をリードされた状態で、2死3塁の同点機を作りながらも、石原の当たりは遊ゴロでまた無得点かと思われましたが、1塁に激走して頭から1塁に滑り込み内野安打としました。同点に追いついたこと以上に石原の気迫がチームの雰囲気を変えたと思います。
8回1死満塁で代打前田智の当たりは強く叩きつけた打球は2塁手関本の頭上を越えていき右前打となったのは、石原の気迫が前田智の打球に乗り移ったと感じました。
通常の守備位置なら安打にはならない当たりでしたが、前進守備を敷いていたことで、適時打となったのも、前田智の気迫が勝ったからでしょうね。
そして序盤に攻撃でミスを連発しても流れを阪神に渡さなかった前田健の投球も素晴らしかったですね。走者を出してからの粘り強い投球は前田健らしかったです。
これで2試合連続で好投して白星も付きました。良い形が前半戦を終えて、後半戦の逆襲に繋げることができると思います。前半戦の躓きを取り戻してくれるはずですね。