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オールスター第3戦

2011年07月24日 22時29分29秒 | 日記
セ 000 000 000 0
パ 201 101 00X 5
勝利投手:田中1勝
敗戦投手:由規1敗
本塁打:[パ]稲葉2号、T-岡田1号

 パ・リーグは1回裏に稲葉の2ランで先制すると、3回にも稲葉の適時打で1点を追加し、4回はT-岡田のソロ、6回には代打内川の適時打で1点ずつを挙げました。投げては先発・田中からダルビッシュらの継投でセ・リーグ打線を完封しました。

 第3戦は栗原が5番1塁で、石原が8番で先発出場しました。栗原は試合終了まで出場して4打数1安打、石原は6回までで3打数1安打とそれぞれ安打を放ちました。
 栗原は初回に2死2,3塁の先制機で打席が回りましたが、田中に三ゴロに打ち取られてしまいました。しかし、第2打席で和田から左前打を放ち、オールスターで1本安打が出たので、気分良く広島に戻れると思います。
 石原は2回に1死1塁でダルビッシュから中前打を放ち、チャンスを拡大させましたが、後続が倒れて得点には繋がりませんでした。それでも、球界を代表するダルビッシュから安打を放ったことは、後半戦に向けて弾みがついたのではないでしょうか。

 投手ではバリントンが3番手として4回と5回の2イニングを投げました。4回に1死からT-岡田に本塁打を浴び、続く中田にも安打を打たれましたが、糸井と嶋を打ち取りました。5回は三者凡退に抑えて、初の球宴は2回1失点とまずまずの結果でした。

 今年のオールスターはカープ勢で目立った活躍は無く、少し寂しい結果となってしまいました。今のけが人続出のチーム状態では仕方ないかもしれませんね。それでも打ち込まれたり、無安打に終わることなく、結果を出したことは後半戦に向けて、調子を上げていくきっかけになると思います。



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