横浜 000 001 000 1
広島 000 000 000 0
勝利投手:高崎3勝6敗
セーブ:山口1勝2敗17S
敗戦投手:中村恭2敗
昨日の福井に続いて、今日は中村恭が先発しました。初回は先頭石川の左飛を天谷が好捕して中村恭を盛りたてると、1死から下園に四球を与えるも、金城を併殺打に打ち取り調子に乗りました。
持ち味の適度な荒れ球が横浜打線に的を絞らせず、5回まで散発2安打に抑える好投でした。
打線は高崎を捕えられず、3回まで完璧に抑えられていましたが、4回に1死から木村が2塁打を放ち、栗原が四球を選ぶと、松山のニゴロを悪送球して2死満塁のチャンスを貰いました。しかし、小窪が一邪飛に倒れて先制機を逃しました。
中村恭は6回に1死から石川に安打を打たれると、内野ゴロと暴投で2死3塁とされ、打者金城の時にボークを取られてしまい、まさかの先制点を与えてしまいました。
7回には2死1,2塁から本盗を仕掛けられましたが、ここは落ち着いて渡辺を本塁で刺して追加点は与えませんでした。
8回からは岸本を投入して横浜に追加点を与えませんでしたが、打線が投手陣の踏ん張りに応えられませんでした。
6回は東出の安打と犠打などで1死2塁とするも、丸がニゴロ、栗原四球の後、松山が一ゴロに倒れてしまいました。続く7回も小窪の安打と犠打で1死2塁としましたが、倉が三振、代打前田智が一ゴロに打ち取られてしまい、追いつくことができませんでした。
8回は牛田に、9回は山口に完璧に抑えられてしまい、今季13度目の零封負けとなりました。
中村恭は良く投げたと思います。初回の天谷の好プレーが中村恭を乗せたのではないでしょうか。もし安打になっていたら、前回同様に打ち込まれていたかもしれません。
思い切り腕を振って投げれば、多少制球が悪くても打たれないということが分かったのではないでしょうか。
好投していただけに、今日の失点は自らのミスによるものであるので悔しいでしょうね。2死2塁からの暴投は、倉に止めてほしかったところですが、その後のボークはいけません。暴投で走者を3塁に進めてしまい、何としても抑えるという気持ちが強くなりすぎて、投げ急いだのでしょうね。今後はピンチでも落ち着いて投げることを肝に銘じてほしいですね。
攻撃陣は高崎に全く手が出ませんでしたが、チャンスが全く無かった訳ではありません。4回の2死満塁、6回と7回の1死2塁と3度ありました。その中で気になるのが7回の攻撃ですね。
小窪の安打と天谷の犠打で走者を2塁に進めて、打者は倉でした。結果はそのまま打たせて三振でしたが、なぜここで代打前田智では無かったのでしょうか。普通に考えれば、倉に代打前田智、中村恭に代打石井というのがベストだと思います。まさかこの後にヤマ場がくると思って、温存したとは思えないので、この采配は疑問が残りますね。
高崎を打てないのであれば、最善の策を打つべきだったと思います。
広島 000 000 000 0
勝利投手:高崎3勝6敗
セーブ:山口1勝2敗17S
敗戦投手:中村恭2敗
昨日の福井に続いて、今日は中村恭が先発しました。初回は先頭石川の左飛を天谷が好捕して中村恭を盛りたてると、1死から下園に四球を与えるも、金城を併殺打に打ち取り調子に乗りました。
持ち味の適度な荒れ球が横浜打線に的を絞らせず、5回まで散発2安打に抑える好投でした。
打線は高崎を捕えられず、3回まで完璧に抑えられていましたが、4回に1死から木村が2塁打を放ち、栗原が四球を選ぶと、松山のニゴロを悪送球して2死満塁のチャンスを貰いました。しかし、小窪が一邪飛に倒れて先制機を逃しました。
中村恭は6回に1死から石川に安打を打たれると、内野ゴロと暴投で2死3塁とされ、打者金城の時にボークを取られてしまい、まさかの先制点を与えてしまいました。
7回には2死1,2塁から本盗を仕掛けられましたが、ここは落ち着いて渡辺を本塁で刺して追加点は与えませんでした。
8回からは岸本を投入して横浜に追加点を与えませんでしたが、打線が投手陣の踏ん張りに応えられませんでした。
6回は東出の安打と犠打などで1死2塁とするも、丸がニゴロ、栗原四球の後、松山が一ゴロに倒れてしまいました。続く7回も小窪の安打と犠打で1死2塁としましたが、倉が三振、代打前田智が一ゴロに打ち取られてしまい、追いつくことができませんでした。
8回は牛田に、9回は山口に完璧に抑えられてしまい、今季13度目の零封負けとなりました。
中村恭は良く投げたと思います。初回の天谷の好プレーが中村恭を乗せたのではないでしょうか。もし安打になっていたら、前回同様に打ち込まれていたかもしれません。
思い切り腕を振って投げれば、多少制球が悪くても打たれないということが分かったのではないでしょうか。
好投していただけに、今日の失点は自らのミスによるものであるので悔しいでしょうね。2死2塁からの暴投は、倉に止めてほしかったところですが、その後のボークはいけません。暴投で走者を3塁に進めてしまい、何としても抑えるという気持ちが強くなりすぎて、投げ急いだのでしょうね。今後はピンチでも落ち着いて投げることを肝に銘じてほしいですね。
攻撃陣は高崎に全く手が出ませんでしたが、チャンスが全く無かった訳ではありません。4回の2死満塁、6回と7回の1死2塁と3度ありました。その中で気になるのが7回の攻撃ですね。
小窪の安打と天谷の犠打で走者を2塁に進めて、打者は倉でした。結果はそのまま打たせて三振でしたが、なぜここで代打前田智では無かったのでしょうか。普通に考えれば、倉に代打前田智、中村恭に代打石井というのがベストだと思います。まさかこの後にヤマ場がくると思って、温存したとは思えないので、この采配は疑問が残りますね。
高崎を打てないのであれば、最善の策を打つべきだったと思います。