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大瀬良でも勝てず6連敗

2019年07月05日 23時06分29秒 | 試合結果
広島 010 000 000 1
阪神 000 012 00X 3
勝利投手:岩田3勝2敗
敗戦投手:大瀬良6勝6敗
セーブ:ドリス3勝3敗16S
本塁打:[阪神]マルテ7号

 打線は、2回に連続長短打で無死1,3塁とすると、高橋大の投ゴロで1死2,3塁となり、田中の犠飛で先制点を挙げましたが、3回から5回まで無安打1四球に抑えられて2塁を踏むこともできず、追加点を奪えませんでした。

 先発の大瀬良は、4回まで1安打2四球に抑えて2塁さえ踏ませない好投でしたが、5回無死からマルテに本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。

 直後の6回に2四球で2死1,2塁の勝ち越し機を作りましたが、小窪が右飛に倒れて無得点に終わると、6回裏に内野安打で無死1塁とされ、糸原の犠打を大瀬良と1塁のメヒアが交錯して内野安打としていまい、無死1,2塁とピンチが拡大し、続く糸井に2点適時2塁打を浴びて、勝ち越しを許してしまいました。
 大瀬良は、この回限りでマウンドを降り、6回を投げて6安打3失点でした。

 7回は菊池保がマウンドに上がり、1安打無失点に抑えると、8回もレグナルトが1安打無失点に抑えて追加点を与えませんでしたが、打線は7回の2死2塁では菊池が三振、8回の2死2塁も會澤が三振に倒れてしまいました。
 9回はドリスに三者凡退に抑えられて、阪神に逆転負けを喫して、チームは6連敗でついに最大14あった貯金が無くなりました。


 大瀬良は4回まで毎回のように走者を背負いましたが、粘り強い投球で無失点に抑えていましたが、5回に本塁打で同点とされると、6回は守備の乱れから2点を失ってしまいました。
 6回の失点は、1塁のメヒアと大瀬良の呼吸が合わず交錯して内野安打となってしまいましたが、これは、メヒアが1軍での守備機会が少なく、連携が取れなかったことが原因と思われます。
 1軍での出場経験が少ないので、仕方ないところはありますが、今のチーム状態を考えると痛いプレーとなってしまいました。前日も守備の乱れから決勝点を失っており、攻撃の悪いリズムが守備にも伝染しているように思います。

 今のところ全く打開策が見当たらず、どんどん状態が悪化しているように感じます。これだけ打てないなら、大胆に1軍と2軍で選手を入れ替えてみるのも良いかもしれませんね。

 
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