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11安打8得点で連敗止まる

2019年07月15日 23時25分13秒 | 試合結果
広島 402 000 002 8
DeNA 003 000 002 5
勝利投手:九里4勝5敗
敗戦投手:井納3勝4敗
本塁打:[DeNA]細川1号

 後半戦が始まり、バティスタと小園が1軍に昇格しました。小園をスタメン起用するかと思われましたが、ベンチスタートとなったものの、1番には中堅西川、3番は1塁バティスタ、5番に左翼松山を起用しました。
 新打線が初回に繋がり、西川と菊池の連続短長打とバティスタの四球で無死満塁とすると、鈴木誠の2点適時2塁打と松山の適時打で3点を挙げると、更に無死1,3塁から會澤の遊ゴロ併殺打の間に1点を追加して、いきなり4点を先制しました。
 3回には、四球と2塁打で2死2,3塁として、會澤と安部の連続適時打で2点を追加して、リードを6点に広げて井納をkOしました。

 先発の九里は、3回裏に1死後3連打で1死満塁とされ、筒香に押し出し四球、続くソトに2点適時2塁打を浴びて3点を失い、更に四球で1死満塁のピンチでしたが、佐野を併殺に打ち取って3失点で踏ん張りました。
 5回には2死後に連打で1,2塁のピンチを招きましたが、ロペスを投ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、6回まで投げて6安打3失点でマウンドを降りました。

 4回以降、打線は武藤とソリスに1安打に封じられて2塁さえ踏めませんでしたが、8回に櫻井から安打と四球などで2死1,2塁と得点機を作りましたが、西川が二ゴロに倒れて無得点に終わりました。
 しかし、9回に国吉から2四球と安打で2死満塁として、曽根が2点適時打を放って待望の追加点を挙げました。
 
 7回からは今村が登板して1安打無失点に抑えると、8回はレグナルトが四死球で2死1,2塁としながらも宮崎を中飛に打ち取って得点を与えませんでした。
 9回はフランスアが1死1塁から代打細川に2点本塁打を浴びましたが、後続を抑えて逃げ切って、後半戦初戦を白星で飾り、チームの連敗を11で止めました。

 オールスター休みを挟んで、小園とバティスタを昇格させて打線の活性化を図ると、初回にいきなり繋がり、鈴木誠と松山の連続適時打で先制点を挙げました。
 この4番と5番の打撃がこれまでの貧打からの呪縛を解いて、3回の追加点を呼び込みました。
 中盤はDeNA中継ぎ陣に封じられるも、終盤に再びチャンスを作り、9回には途中出場の曽根が貴重な適時打を放って、勝利を手繰り寄せました。
 連敗中は、重苦しい空気に包まれて金縛りにあったかのように打てませんでしたが、今日は初回から重苦しい雰囲気は感じられず、本来の姿を取り戻していました。
 4日間試合が空いたこともありますが、フレッシュオールスターで小園がMVPを獲得したことや、オールスターで鈴木誠が本塁打を放つなど活躍したことが、チームに良い流れを呼び込んだと思います。
 この良い流れを続けていくことが大切です。明日も勝って、良い流れを継続させて11連敗を取り返してほしいですね。
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