カープな毎日

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ホームランダービーで鈴木誠が優勝

2019年07月13日 22時36分34秒 | 日記
全パ 003 000 000 3
全セ 261 100 10X 11
勝利投手:菅野1勝
敗戦投手:山岡1敗
本塁打:[全パ]吉田正1号
    [全セ]近本1号、原口2号、梅野1号、筒香1号、鈴木誠1号

 マイナビオールスター第2戦の試合前に行われたホームランダービーで鈴木誠が優勝して、賞金100万円を獲得しました。
 鈴木誠は、1回戦で西武の森と対戦して4-3で下すと、準決勝でDeNAの筒香5-4で破って決勝に進みました。決勝ではオリックスの吉田正と対戦して、先攻の吉田正の3本に対して、鈴木誠は5本を放って優勝を決めました。

 試合は、初回に阪神近本の先頭打者本塁打などで2点を先制すると、2回には阪神原口と梅野による2者連続本塁打が飛び出し、更にDeNA筒香の2点本塁打などで6点を追加しました。
 しかし3回に2番手中日柳が日本ハム西川の適時打とオリックス吉田正の2点本塁打で3点を返されました。

 それでも、直後の3回裏に中日高橋の適時打で1点を追加し、4回には鈴木誠が本塁打を放ち、リードを7点に広げました。
 7回には、近本がソフトバンク高橋礼から左中間へ適時三塁打を放ちサイクル安打を達成して1点を追加しました。

 セ・リーグは、先発の巨人菅野から柳、阪神青柳と繋ぎ、7回は床田、8回は阪神ジョンソン、9回は阪神藤川と継投して、パ・リーグを3点に抑えて大勝しました。これでセ・リーグは連敗を5で止め、緒方監督はオールスター初白星を挙げました。


 カープ勢は、鈴木誠が5番右翼でスタメン出場すると、初回に1死2,3塁で遊ゴロを放って打点を挙げると、2回に今シリーズ初安打を放ち、4回にはロッテ二木から本塁打を放ち、3打数2安打2打点の活躍でした。
 菊地は途中出場して、6回に高橋礼から安打を放ち、2打数1安打でした。
 床田は、7回に登板してソフトバンク甲斐と西川に安打を打たれて1死1,2塁のピンチを招きましたが、日本ハム近藤を遊ゴロ併殺に打ち取って、1回を2安打無失点に抑える上々の初登板となりました。

 残念ながらカープ勢が、試合で賞を獲得することはできませんでしたが、鈴木誠がホームランダービーで優勝し、試合では本塁打を放って復調のきっかけを掴むことができたのではないでしょうか。
 また、菊池も安打を放ち、床田も安打を打たれながらも無失点に抑える好投と、出場した選手がそれぞれ輝きを放ったと思います。
 チームは11連敗中と苦しい状況ですが、この活躍をきっかけに流れを変えて、後半戦は白星スタートで連敗を止めてほしいですね。
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