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ヤクルトに痛恨の連敗

2019年09月16日 17時45分49秒 | 試合結果
ヤクルト 011 102 010 6
広島 100 000 201 4
勝利投手:高橋4勝6敗
敗戦投手:大瀬良11勝9敗
セーブ:マクガフ6勝3敗11S
本塁打:[ヤクルト]廣岡9号、村上34号、35号、中山5号
    [広島]メヒア7号

 初回に四球などで2死2塁として松山が適時打を放って先制しましたが、先発の大瀬良が2回に廣岡に本塁打を浴びて同点に追いつかれると、続く3回に菊池の失策で1死1塁となり、2死後山田哲に適時2塁打を打たれて勝ち越しを許しました。更に4回には村上に本塁打を浴びて追加点を奪われ、5回に連打で招いた無死1,2塁のピンチは青木を併殺に打ち取って無失点で切り抜けるも、6回に1死2塁から中山に2点本塁打を打たれて、6回を投げて9安打5失点でマウンドを降りました。

 打線は2回の1死2塁のチャンスでは大瀬良が三振、西川が三ゴロに倒れると、4回の2死3塁は小園が一ゴロに打ち取られ、5回には敵失と四球で2死1,2塁としながら、松山が三振に倒れてしまい、高橋に2回から6回まで2安打に封じられて追加点を奪えませんでした。 
 7回に代打メヒアが本塁打を放つと、更に連続四球で1死1,2塁として松山の適時2塁打で1点を追加して、なおも1死2,3塁のチャンスででしたが、長野が中飛、會澤が遊ゴロに倒れて追加点を奪えませんでした。

 7回は今村が無失点に抑えるも、8回に登板した中村恭が村上に本塁打を浴びて痛い追加点を奪われました。
 9回は菊池保が1安打無失点に抑えると、9回裏に四球と暴投で2死2塁として代打磯村の適時打で1点を返しましたが、続く代打坂倉が左邪飛に倒れて、今季ヤクルトとの最終戦に惜敗を喫してしました。ヤクルトとの対戦成績は13勝12敗となりました。


 大瀬良は、6回を投げて毎回安打を浴びるなどピンチの連続でした。球に力はありましたが、制球が甘くなったところを捉えられて失点を重ねてしまいました。
 負けられないというプレッシャーが、大瀬良の制球を乱してしまったようですが、4試合連続で中5日での登板となっており、疲労の影響もあったと思います。
 今季はあと最終戦での先発が予想されますが、次回は中6日となることから、CSに向けて不安を払拭する好投を見せて、エースの意地を見せてほしいですね。


先発の大瀬良は3発を浴びるなど6回9安打5失点で9敗目。2014年から続けてきたヤクルト戦の連勝が「12」でストップした。


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