広島 201 200 200 7
ヤクルト 010 015 004 11
勝利投手:マクガフ6勝3敗8S
敗戦投手:フランスア6勝6敗9S
本塁打:[広島]鈴木誠26号、長野3号、安部8号
[ヤクルト]中村5号、村上32号、山田哲33号
打線は、4番に松山が復帰し、5番には長野が入りました。この新打線が初回から機能して、2死無走者から安打と盗塁で2死2塁として、松山の適時打、長野の適時2塁打で2点を先制しました。
中5日で先発した大瀬良は、初回に2四球と死球で2死満塁のピンチを招きましたが、村上を三振に斬って無失点で凌ぐも、2回に中村に本塁打を打たれて1点を失い、なおも2安打で1死1,2塁のピンチ迎えましたが、青木と山田哲を抑えて追加点は許しませんでした。
直後の3回に鈴木誠が本塁打を放って再びリードを2点に広げると、続く4回には長野と安部の連続本塁打で2点を追加し、更に安打と盗塁に四球などで2死1,3塁の追加点機を作りましたが、菊池が左飛に倒れてしまいました。
大瀬良は、3回にも安打と死球で2死1,2塁のピンチを招くも、奥村を遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎましたが、5回に2死無走者から安打と暴投で2死2塁としてしまい、村上に適時打を浴びて1点を失ってしまい、5回を投げて6安打5四死球2失点でマウンドを降りました。
6回からは島内がマウンドに上がるも、四球と安打で1死1,2塁として、山田哲とバレンティンに連続適時長短打を浴びて2点を失ったところでマウンドを降りました。
なおも1死1,3塁のピンチでマウンドに上がった中村恭は、2死後に村上に3点本塁打を浴びて逆転を許してしまいました。
しかし、打線が奮起して7回に2安打と四球で1死満塁として、松山が押し出し四球と長野の内野ゴロの間に2点を挙げて同点に追いつきましたが、8回と9回は三者凡退に抑えられて勝ち越すことができませんでした。
中村恭は7回も続投して三者凡退に抑えると、8回は菊池保が2塁打と四球に暴投で2死1,3塁のピンチを招きましたが、村上を一直に抑えて無失点で凌ぎました。
9回はフランスアが登板するも、死球と自らの犠打野選に自らの失策で無死満塁のピンチを迎え、2死後に山田哲に満塁本塁打を浴びてサヨナラ負けを喫してしまいました。
新打線が機能して序盤に5点を挙げながら、エース大瀬良が安定せず、立ち直る気配もなく、5回で早々に降板となりました。そのしわ寄せが不安定な中継ぎ陣に負担を掛けてしまい、島内がピンチを招いてしまい、救援した中村恭も勢い付いたヤクルト打線を止められませんでした。
最後はフランスアが無安打で満塁のピンチを招く自滅でサヨナラ負けとなってしまいました。
大瀬良は、前回登板も中5日で本来の投球ができず、10失点でKOされていることからも、シーズンの疲労が溜まっていると思われます。今回は野村の緊急離脱というアクシデントがあったとはいえ2週連続での中5日登板となり、前回以上に調子が悪かったのではないでしょうか。
シーズンの佳境ではありますが、大瀬良に無理をさせないためにも、中6日で万全の状態で登板させてほしいですね。
球団は、昨季まで7シーズン在籍したエルドレッドの現役引退と駐米スカウト就任を発表しました。また、15日のヤクルト戦で引退セレモニーを行うことも発表されました。
エルドレッドは、昨オフに戦力外となり、新たな移籍先を探していましたが、オファーが無く引退を決断しましたが、まさかスカウトとして再契約するとは予想外でした。
帰国後もカープ愛を示しており、ファンの人気も高いことから、どのような形でもカープに戻ってきてほしいと思っていたので、今回の発表は嬉しいですね。
これからは、駐米スカウトとしてエルドレッドのように活躍できる選手を見つけて、カープの勝利に貢献してほしいですね。
ヤクルト 010 015 004 11
勝利投手:マクガフ6勝3敗8S
敗戦投手:フランスア6勝6敗9S
本塁打:[広島]鈴木誠26号、長野3号、安部8号
[ヤクルト]中村5号、村上32号、山田哲33号
打線は、4番に松山が復帰し、5番には長野が入りました。この新打線が初回から機能して、2死無走者から安打と盗塁で2死2塁として、松山の適時打、長野の適時2塁打で2点を先制しました。
中5日で先発した大瀬良は、初回に2四球と死球で2死満塁のピンチを招きましたが、村上を三振に斬って無失点で凌ぐも、2回に中村に本塁打を打たれて1点を失い、なおも2安打で1死1,2塁のピンチ迎えましたが、青木と山田哲を抑えて追加点は許しませんでした。
直後の3回に鈴木誠が本塁打を放って再びリードを2点に広げると、続く4回には長野と安部の連続本塁打で2点を追加し、更に安打と盗塁に四球などで2死1,3塁の追加点機を作りましたが、菊池が左飛に倒れてしまいました。
大瀬良は、3回にも安打と死球で2死1,2塁のピンチを招くも、奥村を遊ゴロに打ち取って無失点で凌ぎましたが、5回に2死無走者から安打と暴投で2死2塁としてしまい、村上に適時打を浴びて1点を失ってしまい、5回を投げて6安打5四死球2失点でマウンドを降りました。
6回からは島内がマウンドに上がるも、四球と安打で1死1,2塁として、山田哲とバレンティンに連続適時長短打を浴びて2点を失ったところでマウンドを降りました。
なおも1死1,3塁のピンチでマウンドに上がった中村恭は、2死後に村上に3点本塁打を浴びて逆転を許してしまいました。
しかし、打線が奮起して7回に2安打と四球で1死満塁として、松山が押し出し四球と長野の内野ゴロの間に2点を挙げて同点に追いつきましたが、8回と9回は三者凡退に抑えられて勝ち越すことができませんでした。
中村恭は7回も続投して三者凡退に抑えると、8回は菊池保が2塁打と四球に暴投で2死1,3塁のピンチを招きましたが、村上を一直に抑えて無失点で凌ぎました。
9回はフランスアが登板するも、死球と自らの犠打野選に自らの失策で無死満塁のピンチを迎え、2死後に山田哲に満塁本塁打を浴びてサヨナラ負けを喫してしまいました。
新打線が機能して序盤に5点を挙げながら、エース大瀬良が安定せず、立ち直る気配もなく、5回で早々に降板となりました。そのしわ寄せが不安定な中継ぎ陣に負担を掛けてしまい、島内がピンチを招いてしまい、救援した中村恭も勢い付いたヤクルト打線を止められませんでした。
最後はフランスアが無安打で満塁のピンチを招く自滅でサヨナラ負けとなってしまいました。
大瀬良は、前回登板も中5日で本来の投球ができず、10失点でKOされていることからも、シーズンの疲労が溜まっていると思われます。今回は野村の緊急離脱というアクシデントがあったとはいえ2週連続での中5日登板となり、前回以上に調子が悪かったのではないでしょうか。
シーズンの佳境ではありますが、大瀬良に無理をさせないためにも、中6日で万全の状態で登板させてほしいですね。
球団は、昨季まで7シーズン在籍したエルドレッドの現役引退と駐米スカウト就任を発表しました。また、15日のヤクルト戦で引退セレモニーを行うことも発表されました。
エルドレッドは、昨オフに戦力外となり、新たな移籍先を探していましたが、オファーが無く引退を決断しましたが、まさかスカウトとして再契約するとは予想外でした。
帰国後もカープ愛を示しており、ファンの人気も高いことから、どのような形でもカープに戻ってきてほしいと思っていたので、今回の発表は嬉しいですね。
これからは、駐米スカウトとしてエルドレッドのように活躍できる選手を見つけて、カープの勝利に貢献してほしいですね。