カープな毎日

カープファンのひとりごと。

シーズン最終戦を落としてCS進出決まらず

2019年09月27日 23時15分34秒 | 試合結果
中日 010 000 300 4
広島 000 010 000 1
勝利投手:小笠原3勝1敗
敗戦投手:ジョンソン11勝8敗
セーブ:岡田3勝2敗13S
本塁打:[中日]堂上12号

 
 先発のジョンソンは、2回に2塁打と四球などで1死1,3塁のピンチを招くと、平田に適時打を浴びて先制を許しましたが、続く木下を投直併殺に抑えて最少失点で凌ぎました。
 3回と4回を三者凡退に抑えると、5回無死1塁では平田を併殺に抑えて追加点を与えませんでした。

 打線は、初回に安打と犠打で1死2塁とするも、鈴木誠と長野が凡退して無得点に終わると、4回無死1塁ではジョンソンのバスターが併殺になるなど、4回まで無得点に抑えらえました。
 しかし、5回に連続長短打で無死1,3塁として、1死後に暴投で1点を挙げて同点に追いつき、なおも1死2塁の勝ち越し機でしたが、石原とジョンソンが倒れて追加点を奪えませんでした。
 6回にも安打と犠打で1死2塁の勝ち越し機を作るも、鈴木誠と長野が凡退して勝ち越せませんでした。
 
 直後の7回にジョンソンが安打と犠打などで2死3塁とされ、木下に適時打を打たれて勝ち越しを許すと、続く代打堂上に2点本塁打を浴びて3点を失いました。更に安打を打たれたところでマウンドを床田に譲り、6回2/3を投げて8安打4失点でした。
 代わった床田は、後続を断って追加点を与えませんでした。

 8回は菊池保が三者凡退に抑えると、9回には今日が引退試合の赤松が中堅の守備につくも、フランスアが一ゴロ、遊飛、左飛に抑えて赤松に打球は飛ばず守備機会はありませんでした。

 打線は、7回に振り逃げと四球で2死1,2塁とするも、代打堂林が三振に倒れ、8回には1死後に連続長短打で1死1,3塁としながら、長野が中飛、松山が三振に倒れて得点を奪えませんでした。
 9回はメヒア、代打坂倉、會澤が三者連続三振に倒れて、中日に競り負けて、70勝70敗3分の5割で今季の全日程を終えるとともに自力でのCS進出を決められず、阪神の結果次第となりました。

 試合後には、赤松の引退セレモニーが行われ、胃がんからの復帰にファンの声援が大きな力になったことを感謝しました。その後は菊池や家族から花束を受け取り、胴上げで5回宙を舞い、場内を一周してグラウンドを後にしました。


 ジョンソンは2回に1点を失ったものの、それ以外は素晴らしい投球内容で6回まで4安打1失点に抑えていました。しかし、打線が小笠原を攻めきれず、初回、3回、6回の得点機を逃し、5回も暴投による1点のみに終わりました。
 特に6回の逸機が痛かったです。5回に同点に追いつき、カープに流れが傾きかけたところで、1番からの攻撃で1死2塁として、3番鈴木誠、4番長野に回しながら、得点を奪えなかったことげ試合の流れを変えてしまいました。
 試合前は勝利に拘り過ぎないと語っていましたが、どこかで勝たなければいけないという意識があったのかもしれませんね。

 CS進出はどうなるか分かりませんが、3位になることを信じて待ちたいですね。


 
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