DeNA 005 030 130 0 12
広島 000 500 322 0 12
本塁打:[DeNA]ソト10号
先発の森下は、初回2死後に四球と安打と1,2塁のピンチを招くも、宮崎を中飛に打ち取って無失点で凌ぎましたが、3回に3連打で無死満塁のピンチを迎えてソトに3点適時2塁打を浴びると、2死後に柴田の打球を菊池涼が好捕しながら松山が捕球できず内野安打と失策で1点を失い、続く嶺井にも適時2塁打を打たれて、この回6安打で5点を失いました。
森下は、3回の攻撃で打順が回り代打を送られてプロ入り最短の3回で8安打5失点で降板となりました。
打線は、初回に1死2塁の先制機をつくるも堂林と鈴木誠が凡退して無得点に終わると、3回には長短打で1死1,3塁としながら、菊池涼と堂林が凡退して得点を奪えませんでしたが、4回無死1塁で松山が適時2塁打を放って1点を返すと、続く坂倉の安打で無死1,3塁となり、1死後田中広の併殺崩れの間に1点を挙げ、更に代打大盛の2塁打で2,3塁としてピレラと菊池涼の連続適時長短打で3点を挙げて、この回5得点で同点に追いつきました。
4回に登板した中田は三者凡退に抑えるも、5回から登板した菊池保がソトに本塁打を浴びて1点を失うと、更に長短打と四球などで2死満塁のピンチを招き、倉本に2点適時打を浴びて3点を失い、マウンドを薮田に譲りました。
代わった薮田は、梶谷を右飛に打ち取ってピンチを脱すると、6回も続投して2死後に3連続四球で満塁とするも、嶺井を凡打に打ち取って無失点で凌ぎました。
7回はケムナがマウンドに上がるも、連続短長打で無死2,3るとされ、梶谷の犠飛で1点を失ってしまいました。
打線は、5回と6回を三者凡退に抑えられましたが、7回に2塁打と四球で1死1,2塁として、松山の適時打で1点を返し、更に四球で1死満塁と長野の2点適時2塁打で1点差に追い上げました。
しかし、8回に登板した島内が連続短長打と四球で無死満塁の大ピンチを招き、連続三振で2死を取るも、倉本に四球を与えて押し出しで1点を失うと、続く梶谷に2点適時打を浴びてこの回痛恨の3点を失ってしまいました。
それでも打線は、8回に1死後四球と安打で1死1,3塁として、堂林の適時打で1点を返し、更に四球で1死満塁として松山の犠飛でこの回2点を返して望みを繋ぎました。
9回はビハインドながらも塹江がマウンドに上がり、四球などで2死3塁のピンチを招くも、柴田を三振に斬って無失点で凌ぐと、9回裏に四球と安打などで2死2,3塁として、菊池涼の2点適時打で同点に追いつき、延長戦に突入しました。
10回はフランスアが三者凡退に抑えて負けが無くなるも、10回裏に得点を奪えず引き分けに終わりました。
先発が森下と井納でしたが、両チーム合わせて33安打が飛び交う乱打戦となりました。打線は最大5点差を追いつくなど、投手陣が失点を重ねても粘り強く反撃して食い下がりましたが、投手陣が17安打8四球で12失点と打たれ過ぎました。
先発森下がプロ入り最短となる3回KOされましたが、2番手中田が三者凡退に抑えて悪い流れを断ち切ったことで打線が4回に一挙5得点で同点に追いつきました。
しかし、その後に登板した中継ぎ投手が全員ピリッとせず、3番手菊池保が4安打1四球3失点、4番手薮田は失点こそありませんが3連続四球でピンチを招き、5番手ケムナは2安打1失点、6番手島内が3安打2四球3失点と悪い流れを断ち切れず、打線打線の奮起に応えられませんでした。
それでもビハインドの展開ながら9回に塹江を投入して無失点に抑えたことで9回裏に土壇場で追いつきましたが、勝ち越すことはできませんでした。
菊地保から島内までの中継ぎ陣の誰か一人でも三者凡退で抑えてくれれば、試合の流れが変わって勝ち越すことができたかもしれません。特にだケムナと島内は無失点に抑えることを期待して送り出しているだけに、今日の投球内容は残念でした。それでも2人にはこれから勝ちパターンでの登板で結果を出してもらわないといけません。
今日の反省を活かして次回はピシッと抑えてほしいですね。
広島 000 500 322 0 12
本塁打:[DeNA]ソト10号
先発の森下は、初回2死後に四球と安打と1,2塁のピンチを招くも、宮崎を中飛に打ち取って無失点で凌ぎましたが、3回に3連打で無死満塁のピンチを迎えてソトに3点適時2塁打を浴びると、2死後に柴田の打球を菊池涼が好捕しながら松山が捕球できず内野安打と失策で1点を失い、続く嶺井にも適時2塁打を打たれて、この回6安打で5点を失いました。
森下は、3回の攻撃で打順が回り代打を送られてプロ入り最短の3回で8安打5失点で降板となりました。
打線は、初回に1死2塁の先制機をつくるも堂林と鈴木誠が凡退して無得点に終わると、3回には長短打で1死1,3塁としながら、菊池涼と堂林が凡退して得点を奪えませんでしたが、4回無死1塁で松山が適時2塁打を放って1点を返すと、続く坂倉の安打で無死1,3塁となり、1死後田中広の併殺崩れの間に1点を挙げ、更に代打大盛の2塁打で2,3塁としてピレラと菊池涼の連続適時長短打で3点を挙げて、この回5得点で同点に追いつきました。
4回に登板した中田は三者凡退に抑えるも、5回から登板した菊池保がソトに本塁打を浴びて1点を失うと、更に長短打と四球などで2死満塁のピンチを招き、倉本に2点適時打を浴びて3点を失い、マウンドを薮田に譲りました。
代わった薮田は、梶谷を右飛に打ち取ってピンチを脱すると、6回も続投して2死後に3連続四球で満塁とするも、嶺井を凡打に打ち取って無失点で凌ぎました。
7回はケムナがマウンドに上がるも、連続短長打で無死2,3るとされ、梶谷の犠飛で1点を失ってしまいました。
打線は、5回と6回を三者凡退に抑えられましたが、7回に2塁打と四球で1死1,2塁として、松山の適時打で1点を返し、更に四球で1死満塁と長野の2点適時2塁打で1点差に追い上げました。
しかし、8回に登板した島内が連続短長打と四球で無死満塁の大ピンチを招き、連続三振で2死を取るも、倉本に四球を与えて押し出しで1点を失うと、続く梶谷に2点適時打を浴びてこの回痛恨の3点を失ってしまいました。
それでも打線は、8回に1死後四球と安打で1死1,3塁として、堂林の適時打で1点を返し、更に四球で1死満塁として松山の犠飛でこの回2点を返して望みを繋ぎました。
9回はビハインドながらも塹江がマウンドに上がり、四球などで2死3塁のピンチを招くも、柴田を三振に斬って無失点で凌ぐと、9回裏に四球と安打などで2死2,3塁として、菊池涼の2点適時打で同点に追いつき、延長戦に突入しました。
10回はフランスアが三者凡退に抑えて負けが無くなるも、10回裏に得点を奪えず引き分けに終わりました。
先発が森下と井納でしたが、両チーム合わせて33安打が飛び交う乱打戦となりました。打線は最大5点差を追いつくなど、投手陣が失点を重ねても粘り強く反撃して食い下がりましたが、投手陣が17安打8四球で12失点と打たれ過ぎました。
先発森下がプロ入り最短となる3回KOされましたが、2番手中田が三者凡退に抑えて悪い流れを断ち切ったことで打線が4回に一挙5得点で同点に追いつきました。
しかし、その後に登板した中継ぎ投手が全員ピリッとせず、3番手菊池保が4安打1四球3失点、4番手薮田は失点こそありませんが3連続四球でピンチを招き、5番手ケムナは2安打1失点、6番手島内が3安打2四球3失点と悪い流れを断ち切れず、打線打線の奮起に応えられませんでした。
それでもビハインドの展開ながら9回に塹江を投入して無失点に抑えたことで9回裏に土壇場で追いつきましたが、勝ち越すことはできませんでした。
菊地保から島内までの中継ぎ陣の誰か一人でも三者凡退で抑えてくれれば、試合の流れが変わって勝ち越すことができたかもしれません。特にだケムナと島内は無失点に抑えることを期待して送り出しているだけに、今日の投球内容は残念でした。それでも2人にはこれから勝ちパターンでの登板で結果を出してもらわないといけません。
今日の反省を活かして次回はピシッと抑えてほしいですね。