Digest of 52nd AFBF Asian Championships (2)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Women's Fitness
1 CHEN Shuying (China, 95)
2 Maralgerel Telmuunsanaa (Mongolia, 99)
3 Batbayar Selenge (Mongolia, 97)
4 SHINA Chikako (Japan, 98)
5 Tuvshintugs Enkhzul (Mongolia, 96)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
女子フィットネス（クラス分けなし・敬称略）
1 CHEN Shuying （中国）
2 Maralgerel Telmuunsanaa （モンゴル）
3 Batbayar Selenge （モンゴル）
4 椎名智香子
5 Tuvshintugs Enkhzul （モンゴル）

続いては、日本選手出場種目では最初に行われた、女子フィットネスの模様です。
女子フィットネスには、2014年の山下由美選手以来4年ぶりに椎名選手が参戦して4位に入賞しました。
椎名選手は、2015年小倉・2016年北京とアジア選手権ではフィットネスビキニに出場していましたが、昨年のオールジャパンミスフィットネス選手権優勝の勢いでフィットネスに初参戦したのでした。
ちなみに椎名選手は、2016年にモンゴルで行われた第1回中央・東アジア選手権でこの会場を経験済みだったりします（爆）。
ただ、クォーターターンの写真をご覧いただきますと、最初の写真では椎名選手の姿がありませんね。
招集のアナウンスに気が付かず遅れて参加したのですが、あと15秒遅れていたら失格だったそうです。（椎名選手談）
しかし今回は、優勝した中国の選手はもちろんのことモンゴル勢も、かなりレベルの高いパフォーマンスを見せてくれました。
モンゴルといえば軟体アクロバットが有名なのですが、体の柔らかさを活かしたパフォーマンスは見応えありましたね。
こういったアジアのレベルアップに、日本選手も負けずについていってほしいと思います。
以上が、女子フィットネスのダイジェストでした。

Digest of 52nd AFBF Asian Championships (1)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Women's Physique
1 SAWADA Megumi (Japan, 62)
2 PARK Sun Yun (Korea, 65)
3 LI Yi-Ming (Chinese Taipei, 63)
4 SHIMIZU Eriko (Japan, 60)
5 KUNO Ayako (Japan, 64)
6 WAGHMARE Karuna Pandurang (India, 61)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
女子フィジーク（クラス分けなし・敬称略）
1 澤田めぐみ
2 PARK Sun Yun （韓国）
3 李佾明　（台湾）
4 清水恵理子
5 久野　礼子（あやこ）
6 WAGHMARE Karuna Pandurang　（インド）

こんばんは。
それでは、今日から2018年4月27日から28日にかけて、モンゴル・ウランバートルのコーポレートコンベンションセンターにおいて行われた、第52回アジア選手権のダイジェストをお送りいたします。
もちろん、日本選手が出場した全種目について男子も含めてご紹介いたしますが、当然のことながら女子競技を最優先とさせていただきます（爆）。
実際、今大会ではボディフィットネスのマスターズを除くすべての女子競技が、27日に行われています。
そしてなにより今回最初にお伝えしたいのは、女子フィジークにおいて我らが日本の澤田めぐみ選手が優勝したことです。
ご存じのとおり、昨年決勝フリーポーズで音楽がかからないアクシデントもあってわずか１ポイント差で優勝を逃した澤田選手が、見事タイトルを奪取してアジアチャンピオンに輝きました。
優勝が決まった瞬間の、澤田選手の表情も盛り込んでおります。
また日本からは、日本選手権入賞常連の清水選手や久野選手も参戦し、実に6人中半分の3人を日本勢が占めていました。
一方で、アジア選手権で毎回顔を見る台湾（中華台北）の李選手は、昨年に引き続き3位に入賞しています。

というわけで、最初に女子フィジークのダイジェストをお送りしました。