Digest of 52nd AFBF Asian Championships (10)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Men's Physique (-170cm)
1 Seyed Amirarsalan Arab (Iran, 130)
2 Deya’ Aldeen Zuhair Lutfi (Jordan, 133)
3 Chien-Hsin Chen (Chinese Taipei, 140)
4 He Keren (China, 135)
5 Han You Chai (China, 136)
6 Jin GuangLiang (Jordan, 137)
7 KOMURA Ryuichiro (Japan, 134)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
男子フィジーク（174cm以下級・敬称略）
7 甲村隆一朗

そして、男子フィジークで日本選手が参戦していたクラスがもうひとつありました。
それは、甲村隆一朗選手が参戦した174cm以下級でした。
ただ、甲村選手は惜しくも準決勝7位で、上位6人が進む決勝には残念ながら進めませんでした。
ですので、上位6人につきましては英語でのご紹介にとどめたいと思います（爆）。
また写真も、表彰式の写真1枚以外はすべて準決勝での写真です。
男子フィジークでは、中国もそうですがヨルダン・イランといった中東の国々も、参加してくるようになりました。
フィットネスビキニ同様、今後急速にレベルアップしていくのではないでしょうか。
以上が、男子フィジークのダイジェストでした。

次回は、ボディビルのダイジェストをお送りしたいと思います。

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Digest of 52nd AFBF Asian Championships (9)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Men's Physique (-170cm)
1 TERASHIMA Ryo (Japan, 124)
2 Reda Mohmmad Aljaafreh (Jordan, 127)
3 NAMIKI Daisuke (Japan, 126)
4 WANG Zi Lu (China, 123)
5 HE Zhang Ming (China, 122)
6 Basel Al Tayyan (Jordan, 125)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
男子フィジーク（170cm以下級・敬称略）
1 寺島　遼
2 Reda Mohmmad Aljaafreh （ヨルダン）
3 並木　大輔
4 WANG Zi Lu （中国）
5 HE Zhang Ming （中国）
6 Basel Al Tayyan （ヨルダン）

というわけで、ここからは男子競技のダイジェストをお送りします。
競技順に男子フィジークからお伝えしますが、この170cm以下級でも日本からアジアチャンピオンが出ました。
それが、寺島遼選手です。
昨年、田村宜丈選手が優勝したこのクラスを、2年連続で日本選手が制したことになります。
その田村選手も、今回モンゴルまで来て応援していましたが、それが実った形になりましたね。
優勝が決まった瞬間、寺島選手は感極まってうずくまりました。
そして、並木選手も3位に入賞するという大活躍で、表彰式でもメダルを首にかけた両選手が並ぶという、すばらしいシーンがありました。
写真も当然のことながら、この両選手の動きを追う形で構成しました。
なお、今大会日本選手の優勝は、女子フィジークの澤田めぐみ選手と男子フィジークの寺島選手の2人だけでした。
以上が、男子フィジーク170cm以下級のダイジェストでした。

Digest of 52nd AFBF Asian Championships (8)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Bdyfitness (Masters)
1 CHONG Bang Sil (Korea, 307)
2 HU Man (China, 305)
3 YAMASHITA Yumi (Japan, 308)
4 Sarantsetseg Uuganzaya (Mongolia, 306)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
ボディフィットネス（マスターズ）
1 CHONG Bang Sil （韓国）
2 HU Man （中国）
3 山下　由美
4 Sarantsetseg Uuganzaya （モンゴル）

4月28日は、ほとんどすべて男子競技が行われたのですが、ひとつだけ女子競技がありました。
それは、ボディフィットネスのマスターズでした。
そう、昨年のアジア選手権で山下由美選手が見事優勝したクラスです。
そして今年も、山下選手がマスターズに参戦しました。
昨年とは違ってダブルエントリーが認められなかったため、163cm以下級への参戦をあきらめることと引き換えになったので、なおのこと連覇への意気込みは強かったことと思います。
しかし結果は、ご覧のとおり3位でした。
日中韓蒙1人づつの参戦で4人と少人数でしたが、レベルは高かったということでしょうか。
以上が、ボディフィットネスマスターズのダイジェストでした。

これで、女子競技に関してのダイジェストは終わりました。
引き続き、男子競技についてできるところまでやっておきたいと思います。

Digest of 52nd AFBF Asian Championships (7)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Bikini Ffitness (163cm-)
1 Yekaterina Shalamova (Kazakhstan, 77)
2 Alina Luzgina (Kyrgyzstan, 79)
3 SUN Dan (China, 80)
4 YASUI (KAWAGUCHI) Yuri (Japan, 82)
5 LUO Xueyang (China, 84)
6 TIAN Yuecen (China, 88)
10 OWAKI Tomoka (Japan, 86)
12 NAGASE Yoko (Japan, 90)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
フィットネスビキニ（163cm以下級・敬称略）
1 Yekaterina Shalamova （カザフスタン）
2 Alina Luzgina （キルギス）
3 SUN Dan （中国）
4 安井　友梨
5 LUO Xueyang （中国）
6 TIAN Yuecen （中国）
10 大脇　朋香
12 長瀬　陽子

続いては、フィットネスビキニ163cm超級のダイジェストです。
このクラスは実に16人もの選手が参加した、今大会男子も含む全カテゴリー中最大の激戦区でした。
対して、日本からは第一人者の安井選手をはじめ、日本最長身のmuscle beautyの大脇選手、そして昨年関東オープンと東京選手権に優勝しオールジャパンでも2位の長瀬選手と、精鋭3人で臨んだのですが・・・
ご覧のとおり安井選手の4位が最高で、大脇選手と長瀬選手は残念ながら決勝に進めませんでした。
上位2人をカザフスタンとキルギスの中央アジア勢が占め、改めて中央アジアの底力を感じましたね。
また中国勢も、決勝に3人も進み質量ともに高いところを見せていました。
ただその中で注目すべきことは、今回6位の選手のことです。
彼女は、2016年北京・2017年モンゴルと、2年連続でアジア選手権のフィットネスビキニで163cm超級及びオーバーオールで優勝している選手だったのです。
2017年のオーバーオールは、163cm以下級の倉地選手とともにという形ではありましたが、それほどの実力者が今回6位に沈んだというのも意外でしたね。
それにしても、これだけ参加選手が増えたのであればクラス分割も考えてほしいところですね。
以上が、フィットネスビキニ163mc超級のダイジェストでした。

これで、4月27日における日本選手の活躍を、すべて簡単にご紹介したことになります。
ただし、これで女子選手の活躍の全部ではありません（爆）。
翌28日にひとつだけ、女子選手の競技がありました。

Digest of 52nd AFBF Asian Championships (6)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Bikini Ffitness (-163cm)
1 LIU Ying (China, 69)
2 Yekaterina Janysheva (Kazakhstan, 74)
3 SUGIYAMA Aki (Japan, 68)
4 Oyungerel Beyarsaikhan (Mongolia, 66)
5 MA Lijun (China, 71)
6 AKIMOTO Akiko (Japan, 75)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
フィットネスビキニ（163cm以下級・敬称略）
1 LIU Ying （中国）
2 Yekaterina Janysheva （カザフスタン）
3 杉山　亜希
4 Oyungerel Beyarsaikhan （モンゴル）
5 MA Lijun （中国）
6 秋本　明子

こんばんは。
それでは、昨日に引き続いて第52回アジア選手権のダイジェストをお送りいたしましょう。
まずは、フィットネスビキニの163cm以下級です。
昨年は、秋本選手を含む3人の選手が参加して、秋本選手が6位で倉地美晴選手が優勝したこのクラスでしたが、今回は秋本選手が昨年に続く6位そして杉山選手が見事3位に入賞して、銅メダルを獲得しました。
昨年は13人出場したこのクラスですが、今年は10人の出場でした。
3位のモンゴルの選手は、昨年も3位に入賞していますね。
また2位のカザフスタンの選手も、昨年は4位でした。
なお、このクラスでも最年長は日本の秋本選手でした（爆）。
最初の4枚が準決勝で、続く9枚が決勝の模様、そして最後の2枚が表彰式の写真です。
以上が、フィットネスビキニ163cm以下級のダイジェストでした。

Digest of 52nd AFBF Asian Championships (5)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Bdyfitness (Overall Final)
1 Yekaterina Pavlovskaya (Kazakhstan)
2 ZHOU Yanfeng (China)
3 YAMADA Asami (Japan)
---↑They got IFBB Elite Pro Card---
4 ZHANG Mengluan (China)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
ボディフィットネス（オーバーオール決勝）
1 Yekaterina Pavlovskaya （カザフスタン）
2 ZHOU Yanfeng （中国）
3 山田　朝美
以上3選手が、IFBBエリートプロカード取得
4 ZHANG Mengluan （中国）

その「もうひとつ」とは、ボディフィットネスのオーバーオール決勝でした。
しかし今回通常と異なったのは、163cm以下級・163cm超級の両クラスから上位2人づつの計4人が、出場したことでした。
これは、上位3人に国際ボディビル・フィットネス連盟（IFBB)から、IFBBエリートプロカードが贈られるためでした。
ですので、163cm以下級2位の山田選手もオーバーオール決勝に参加する栄誉に浴したのです。
そしてそれのみならず、見事3位に入ってIFBBエリートプロカードを獲得したのでした。
審査はクォーターターンにより行い、各選手一旦退場してからプロカード獲得の3選手が再びステージに登場して、3位から順にプロカードを授与されました。
記念撮影も、プロカードを手にして行われています。
最後の2枚は、27日の競技終了後に撮影させていただいたもので、「これが目に入らぬか」とばかりにプロカードを見せつける山田選手をご紹介させていただきました（笑）。
というわけで、ここまでがボディフィットネスのダイジェストでした。

まだまだご紹介を続けたいところですが、フィットネスビキニ以降は次回のお楽しみとさせていただきましょう。

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Digest of 52nd AFBF Asian Championships (4)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Bdyfitness (163cm-)
1 Yekaterina Pavlovskaya (Kazakhstan, 50)
2 ZHANG Mengluan (China, 54)
3 YAMAMOTO Kayoko (Japan, 53)
4 CHOI Seo Young (Korea, 55)
5 DAO Yuanjuan (China, 57)
6 YUAN Fang (China, 56)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
ボディフィットネス（163cm超級）
1 Yekaterina Pavlovskaya （カザフスタン）
2 ZHANG Mengluan （中国）
3 山本加容子
4 CHOI Seo Young （韓国）
5 DAO Yuanjuan （中国）
6 YUAN Fang （中国）

というわけで、こちらがボディフィットネス163cm超級のダイジェストです。
城戸選手が163cm以下級に移った関係で、このクラスの日本選手は山本選手1人となりました。
しかし山本選手も、3位に入る健闘ぶりを見せてくれました。
ほかの選手は、山本選手よりも20年前後若い選手ばかりだっただけに、その中での銅メダル獲得は価値が高いと思います。
これまでご紹介してきた4種目において、最高齢はいずれも日本選手だったんですけどね（爆）。
こちらでは、前半4枚が準決勝で続く8枚が決勝から、そして最後の3枚は表彰式をご紹介しています。
以上が、ボディフィットネス163cmの模様でした。
しかし、ボディフィットネスに関してはまだ続きがあります（原爆）。

Digest of 52nd AFBF Asian Championships (3)

Result of 52nd AFBF Asian Championships (APR 27-28, 2018, Ulaanbaatar, Mongolia)
Bdyfitness (-163cm)
1 ZHOU Yanfeng (China, 39)
2 YAMADA Asami (Japan, 47)
3 XIANG Zai Hua (China, 37)
4 KOSHIKAWA Junko (Japan, 44)
5 KIDO Masayo (Japan, 42)
6 XIE Mengru (China, 40)

第52回アジア選手権の結果（2018年4月27・28日、モンゴル・ウランバートル）
ボディフィットネス（163cm以下級）
1 ZHOU Yanfeng （中国）
2 山田　朝美
3 XIANG Zai Hua （中国）
4 越川　順子
5 城戸　雅代
6 XIE Mengru （中国）

日をまたいでしまいしたが、今日から4連休ですのでがんばってまいりましょう（笑）。
今度はボディフィットネスですが、まずは163cm以下級をご紹介いたします。
城戸選手は当初163cm超級にエントリーの予定でしたが、前日計量したところ身長が162.4cmだったので163cm以下級の出場となりました。
しかし、ご覧ください。
城戸選手と含む3人の日本選手が全員決勝に進んでいるではありませんか。
全部で11人の出場でしたので準決勝からのスタートでしたが、1人も脱落しなかったのがすごいですね。
前半8枚が準決勝の模様ですが、偶然日本選手3人が並んだのでクォーターターンもしっかりご紹介しました。
続く4枚が決勝の模様で、決勝進出選手全員を1枚に収めた写真でクォーターターンをご紹介、そして残り3枚が表彰式の模様です。
特に山田選手は2位と大活躍でしたが、この後さらなる活躍を見せてくれたのです。
以上が、ボディフィットネス163cm以下級のダイジェストでした。