Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bodyfitness, -163cm)
それでは、改めましてボディフィットネスのご紹介にまいりましょう。
ボディフィットネスは、身長163cmを境にして2クラスに分かれていました。
163cm以下級には11人、163cm超級には8人の選手がエントリーしていました。
両クラスとも15人以下でしたので、「準決勝」からのスタートとなりました。
準決勝で決勝進出の6人の選手が選抜されますが、決勝に進めなかった選手にも公式に順位が付きます。
仮に15人を超えると、「予選」が行われて15人の準決勝進出選手が選抜されますが、ここで準決勝に進めなかった選手には、順位そのものが付きません。
ある意味、アジア選手権や世界選手権における予選は、日本の大会におけるピックアップ審査のようなものといえるかもしれませんね。
また、準決勝での成績は一切持ち越されず、決勝での成績のみによって最終順位が決定されます。
というわけで、まずは163cm以下級の準決勝からご紹介したいと思います。
このクラスには、日本からは山田朝美選手(47番)と越川順子選手(44番)、そして当初163cm超級に出場予定だった城戸雅代選手(42番)が参戦していました。
城戸選手は、前日に行われた計量で身長が162.4cmだったということで、163cm以下級に回されたとのことです。
準決勝では、このように選手が入場してすぐにクォーターターンが行われました。
つまり、「Lウォーキング」は行われませんでした。
こちらでは、1回目のクォーターターンの前半までを、ご覧いただいております。