52nd AFBF Asian Championships (59)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

比較審査が終わり、最後にもう1度16人全員でラインナップをとりました。
そして、そして、「Thank you, ladies」で終了して選手退場となりました。
この結果、決勝にはエントリー番号順に77番・79番・80番・82番（安井選手）・84番・88番の6人が進みました。
なお、惜しくも決勝に進めなかった大脇選手には10位、長瀬選手には12位という順位が付いています。
以上が、フィットネスビキニ163cm超級の準決勝の模様でした。

次回からは、決勝のご紹介に入りたいと思います。

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52nd AFBF Asian Championships (58)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

そして3回目の比較審査では残る6人、すなわち78番・83番・85番・86番（大脇選手）・87番・90番（長瀬選手）・91番の選手でした。
これで16人全員が、比較審査を受けたことになります。
ちなみに、このクラスの参加選手を年齢層でみますと、20代が8人、30代が6人で40代が1人、そして生年不明の選手が1人いました（爆）。
最も若い選手は84番で1996年生まれ、そして最年長は今日41歳の誕生日を迎えた長瀬選手でした（原爆）。
以上で、比較審査は終了しました。

52nd AFBF Asian Championships (57)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

続いて2回目の比較審査ですが、81番・82番・88番・89番・92番の5人の選手が対象になりました。
ここで、82番の安井選手の出番というわけですね。
身長・プロポーションはもちろんのこと、ポーズや笑顔もほかの4人の選手に対してもまったく引けをとっていませんね。

52nd AFBF Asian Championships (56)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

一旦ステージ奥に各選手は下がりましたが、すぐに比較審査のメンバーが審査員から呼び出されました。
まず1回目の比較審査では、77番・79番・80番・84番の4人の選手が対象になりました。
中央アジア勢2人に中国勢2人、という形になりました。
審査は例によって1回のクォーターターンにより行われましたが、これがいわゆる「ファーストコール」という感じなのでしょうか。
そうだとすると、この4人が決勝に進むことはほぼ間違いないので、残りのメンバーから決勝に進めるのはあと2人、ということになりそうですね。

52nd AFBF Asian Championships (55)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

そして最後の3組目は、6人でクォーターターンを行いました。
メンバーはステージ向かって左から、87番Bulgan Khaliunaa選手（モンゴル）・88番Tian Yuecen選手（中国）・89番Yekaterina Kuzovkova選手（カザフスタン）・90番長瀬選手・91番Pin-Yi Lu選手（台湾）・92番Badamdorj Gereltsetseg選手（モンゴル）でした。
88番のTian Yuecen選手は、2016年北京・2017年モンゴルと2年連続でこのクラスに優勝、さらにオーバーオールでも優勝しています。
ただし、2017年のオーバーオール優勝は、163cm以下級優勝の倉地美晴選手と分け合う形でしたが・・・
こうして2回目のクォーターターンが終わると、今度は比較審査となりました。

52nd AFBF Asian Championships (54)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)


続いて2組目は、ステージ向かって左から86番大脇選手・85番Wang Chunying選手（中国）・84番Luo Xueyang選手（中国）・83番Oyuntuya Khuderchuluun選手（モンゴル）・82番安井選手と、1組目とは逆方向に並んでクォーターターンを行いました。
この2組目には日本勢は2人いて、逆に中央アジア勢はいませんでした。
ステージの奥の方では左側に1組目が、そして右の方に3組目が控えているようですね。

52nd AFBF Asian Championships (53)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

2回目のクォーターターンは、3組に分けて行われました。
まず1組目ですが、ステージ向かって左から77番Yekaterina Shalamova選手（カザフスタン）・78番Zhao Lujia選手（中国）・79番Alina Luzgina選手（キルギス）・80番Sun Dan選手（中国）・81番Yuliya Furmanchuk選手（カザフスタン）の5人で行われました。
中国勢2人に中央アジア勢3人という形でしたが、中央アジア勢はなんかもう「アジア」というよりは「ヨーロッパ」という感じさえしてしまいますね（爆）。
中央アジア諸国は、かつてはソビエト連邦を構成していたのですが、解体されてアジアの一員となってもう四半世紀が過ぎています。
それでも今なお、アジアの世界に「ヨーロピアンテイスト」を吹き込んでくれているようですね。

52nd AFBF Asian Championships (52)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

こちらは、クォーターターンの後半の模様です。
人数が多かったせいか、逆並びでの2回目は省略されたようで、ここで一旦選手はステージ奥に下がりました。
なお、国別で見ますと日本から3人参戦しているほか、中国の5人を筆頭にモンゴル3人・カザフスタン3人・チャイニーズタイペイ（台湾）1人・キルギス1人という構成でした。
中央アジアから4人も参加していますが、ここ4回のアジア選手権でキルギスからの参戦は初めて見たように思います。
また意外なことですが、このクラスには韓国の選手が参戦していませんでしたね。
さて、2回目のクォーターターンはどうなったかといいますと・・・

52nd AFBF Asian Championships (51)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、第52回アジア選手権フィットネスビキニ163cm超級の準決勝の模様をお送りいたします。
まずは、選手入場及び選手全員でのクォーターターンの前半までを、ご覧いただきましょう。
このクラスには、女子最大の16人もの選手が参戦していました。
本来なら予選を行って15人に絞るところでしたが、わざわざ1人だけ落とすためにやることはないということだったのでしょう。
なお日本からは、安井友梨選手（82番）・大脇朋香選手（86番）・長瀬陽子選手（90番）の3人が参戦していました。
16人もいるので、各ポーズでのご紹介に枚数を使ってしまいます（苦笑）。