2021 Kanagawa Championships (11)

ISHII Sayaka, 1st place of 2021 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

女子フィジークの優勝は、エントリー番号126番の石井さやか選手でした。
前日の神奈川県フィットネス選手権でボディフィットネスで優勝した石井選手が、今度は女子フィジークで優勝してしまいました（爆）。
女子フィジークは、2019年の関東クラス別選手権で158cm以下級で4位に入賞して以来となりますが、早くも見事な結果をたたき出すことに成功しています。
笑顔もよく出ていて、全身をフルに動かしてダイナミックなフリーポーズを演じたのが勝因でしょうか。
石井選手も、明日の日本女子チャレンジカップに参戦します。
以上が、女子フィジーク決勝の模様でした。

明日は、東京都品川区のきゅりあんで行われる、日本女子健康美・日本女子チャレンジカップ・日本社会人選手権の観戦に行ってまいります。
日本社会人選手権では初めてフィットモデルも行われますが、そもそも2020年の日本社会人選手権で初めてフィットモデルの大会が行われる予定でした。
いずれにしても、中身の濃い1日になりそうです（笑）。

2021 Kanagawa Championships (10)

MITSUHASHI Mieko, 2nd place of 2021 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号123番の三橋美絵子選手でした。
神奈川選手権に関しては、2017年3位・2018年2位・2019年3位と安定した成績を残しています。
ただ、なぜか優勝だけがまだできていません。
2019年の関東クラス別選手権の際に、三橋選手についてこんなことを書いた記憶があります。
「神奈川選手権で優勝するだけの力はあると思うのですが、なぜか勢いのある新しい選手が先に勝ってしまうことが多いように思います。」
果たして今回も、そのとおりの結果になってしまいました（苦笑）。
来年こそは、ぜひ優勝を期待したいですね。

2021 Kanagawa Championships (9)

TSUBAKI Harumi, 3rd place of 2021 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

続いて3位は、エントリー番号124番の椿晴美選手でした。
前日の関東クラス別選手権にも参戦していて、158cm以下級の6位に入賞しています。
こちら今回の女子フィジークでは最年長の57歳で、4位の實方選手との年齢差はなんと30年（爆）。
しかし、そんな世代の差を越えてより上位で入賞しているのです。
2017年のミス21健康美（現・日本女子健康美）がデビュー戦で、健康美を中心に女子フィジークにも参戦というスタイルでしたが、今年は完全に女子フィジークに専念する模様です。
明日も、日本女子健康美ではなく日本女子チャレンジカップの方に参戦します。

2021 Kanagawa Championships (8)

JITSUKATA Akiko, 4th place of 2021 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、2021神奈川選手権の女子フィジーク決勝フリーポーズを、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは4位ですが、エントリー番号125番の實方（じつかた）昭子選手でした。
今大会で初めて見た選手ですが、27歳の若手選手です。
絞りやバルクはまだまだですが、腕はなかなかたくましくプロポーションも悪くありません。
これから鍛えることによって、どんどん成長していくことでしょう。
なにより、20代の若手が参戦してくれたことが嬉しいですね。