2021 Japan Women's Challenge Cup (32)

Pose down and victory ceremony of 2021 Japan Women's Challenge Cup. (Women's Physique)
Results
1 KABASAWA Sachiko
2 HAYASHI Chisa
3 KURIHARA Tomomi
4 UEDA Yuki
5 SATO Tokuko
6 MITSUHASHI Mieko
7 HIROSHIMA Misaki
8 TSUBAKI Harumi
(9 ISOYAMA Noriko)
(10 FUKUI Hiromi)
(IWASHITA Hisayo, KIKUCHI Mayumi, KIMURA Kazumi, YARA Ayano, YUASA Yukiko, IMAI Yuka)

3人で協議の結果、「フロントダブルバイセップス」で合わせることにした模様です（爆）。
ここで3位に、栗原選手がコールされました。
最後に残った林選手と椛澤選手は「バックダブルバイセップス」で合わせましたが、2位に林選手がコールされて椛澤選手の優勝が決まりました。
表彰は、日本社会人ボディビル・フィットネス連盟の望月秀明（しゅうめい）相談役が行いました。
最後に記念撮影では、またも椛澤選手の勝ち誇ったかのような笑顔が見られました。
以上が、ポーズダウン及び表彰式の模様でした。

それでは、以上をもちまして2021日本女子チャレンジカップのご報告を締めくくらせていただきます。
次回からは、日本女子健康美のご報告に入りますが、まずはビギナーの予選からご紹介したいと思います。

2021 Japan Women's Challenge Cup (31)

Pose down of 2021 Japan Women's Challenge Cup. (Women's Physique)

というわけで、ここからはポーズダウン及び表彰式の模様をご紹介して、日本女子チャレンジカップのご報告を締めくくりたいと思います。
8人の選手がステージに登場すると、さっそくポーズダウンが始まりました。
まずは、8人がステージいっぱいに広がってそれぞれにポーズダウンを行います。
やがて順位のコールも始まり、8位椿晴美選手・7位廣島美沙季選手・6位三橋美絵子選手・5位佐藤とく子選手・4位植田有紀選手とコールされていきました。
残ったベスト3は林選手・栗原選手・椛澤選手となりましたが、ここで笑顔を交わす3人の選手でした。

2021 Japan Women's Challenge Cup (30)

KABASAWA Sachiko, 1st place of 2021 Japan Women's Challenge Cup. (Women's Physique)

日本女子チャレンジカップの優勝は、エントリー番号18番の椛澤幸子選手（神奈川）でした。
前週に東京選手権に出場していた椛澤選手ですが、ということは神奈川県在住なのでしょうか（爆）。
プログラムでは姓は「椛沢」と記載されていますが、このブログでは「椛澤」で統一しております。
それはともかく、これで獲得したタイトルは実に7個目となりました。
そもそも2021年は、ジャパンオープンで2位、東京選手権で3位と好調だっただけに、ここは勝って当然といったところでしょう。
フリーポーズのパソドブレも、何度も演じているうちにより練り込まれてほぼ完成形という感じですね。
結果論ですが、昨年日本選手権に出ていれば入賞していた可能性が高かったと思います。
それだけに、今年の活躍に大いに期待したいと思います。
以上が、日本女子チャレンジカップの決勝フリーポーズの模様でした。
今日はこのまま、ポーズダウン及び表彰式の模様をお送りします。

2021 Japan Women's Challenge Cup (29)

HAYASHI Chisa, 2nd place of 2021 Japan Women's Challenge Cup. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号5番の林智砂選手（東京）でした。
日本マスターズ等で活躍している林勇宇選手の奥さんでもありますが、ご自身も昨年は目覚ましい活躍をしています。
今回の2位ももちろんですが、7月の東京クラス別選手権でも女子フィジーク158cm以下級で3位に入賞しています。
小柄ながら脚が長くてよいプロポーションですが、それに加えてフリーポーズの構成にもひとひねり加わっているところがよかったのでしょう。
この後は、夫婦そろって日本マスターズに参戦しています。

2021 Japan Women's Challenge Cup (28)

KURIHARA Tomomi, 3rd place of 2021 Japan Women's Challenge Cup. (Women's Physique)

こんばんは。
今日は、まず2021日本女子チャレンジカップの決勝フリーポーズのベスト3をご紹介し、さらにポーズダウン及び表彰式の模様をお送りして締めくくりたいと思います。
さっそく3位の選手のフリーポーズから、ご紹介いたしましょう。
3位は、エントリー番号9番の栗原智美選手（神奈川）でした。
1991年と2018年に神奈川選手権で優勝している栗原選手が、日本女子チャレンジカップに出場していること自体意外に思いましたが、それだけに上位での入賞となりました。
フリーポーズは常に個性豊かなものを見せてくれますが、一方で最後から4枚目の「決めポーズ」は30年前から保ち続けていたりします。
この日本女子チャレンジカップは、数多くの神奈川選手権優勝選手が優勝して「卒業」していきました。
今度は、栗原選手もぜひ「卒業」してほしいですね。