OIWA Noriko, 1st place of 2021 Japan Women's Kenkoubi. (General)
一般の部の優勝は、エントリー番号32番の大岩典子選手(愛知)でした。
1週間前には、愛知県選手権で審査員を務めていた大岩選手が、今回ついにティアラを戴冠することができました。
しかも59歳での快挙達成で、これはミス21健康美の時代を通じても史上最年長でのティアラ獲得ではないでしょうか。
自由演技も、きれいな動きとスキのないポージングで見ごたえがあったと思います。
健康美でのタイトル獲得は2018年のミス21健康美以来となりますが、これは50歳以上級での優勝で、オーバーオール決勝では2位で惜しくもティアラには届いていません。
大岩選手は、健康美以外にボディフィットネスも手掛けていて、大会出場回数はむしろボディフィットネスの方が多いかもしれません(爆)。
2021年だけをとってみても、まず6月のSPORTEC CUPで6位、8月のジャパンオープンでは12位、さらに9月のオールジャパンミスボディフィットネス選手権にも参戦しています。
今年いよいよ還暦を迎える大岩選手ですが、ますますその魅力に磨きをかけてくれることでしょう。
以上が、一般の部の決勝の模様でした。
次回で早くも、日本女子健康美のご紹介も千秋楽を迎えます。
順位発表及び表彰式の模様をお送りして、締めくくりたいと思います。
そしてその後は、この日最後に行われた日本社会人フィットモデルオープンのご紹介に入る所存です。