2021 All Japan Bikini Fitness Championships (82)

FUJII Yuko, 1st place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, 160cm-)

45歳以上160cm超級の優勝は、エントリー番号52番の藤井裕子選手（東京）でした。
2021年7月の神奈川フィットネスオープン大会以来に見ることになりましたが、そのときはビキニフィットネス35歳以上で3位に入賞しています。
2021年になって初めて見た選手がいきなり優勝とは驚きましたが、顔が小さめでプロポーションのよさが光ったということでしょうか。
また、45歳という「若さ」も勝因のひとつかもしれません（爆）。
藤井選手も、この後はJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSに参戦しています。
以上が、ビキニフィットネス45歳以上160cm超級の決勝の模様でした。

次回は、第1部を締めくくる順位発表及び表彰式の模様をお送りいたします。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (81)

UMEDA Kumiko, 2nd place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, 160cm-)


そして2位は、エントリー番号44番の梅田久美子選手（東京）でした。
なんと57歳にして堂々の上位入賞で、これでJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSへの参戦資格も手にしました。
2019年のJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSで初めて見た選手ですが、その参戦資格を得たオールジャパンビキニフィットネス選手権の方はあいにく見ていません（苦笑）。
なぜならその日（2019年8月31日）は、日本女子健康美等を観戦していたからです。
そのときも、今回と同じクラスで同じ2位という成績でした。
4位の斉野選手を年齢のみならず順位でも上回るという活躍には、「脱帽」の一言しかありません。
もちろん、この後はJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSに参戦しています。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (80)

KITAMURA Makiko, 3rd place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, 160cm-)

ここからはベスト3のご紹介となりますが、まず3位はエントリー番号45番の北村真紀子選手（愛知）でした。
今大会2週間前の愛知県選手権で見たばかりですが、そのときはビキニフィットネス163cm以下級で2位に入賞しています。
このクラスにいることが信じがたいルックスですが、45歳ですからこのクラスでは最も若手の選手の1人でした（爆）。
これで、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSへの参戦資格も手にしましたが、残念ながら北村選手は参戦していませんでした。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (79)

SAINO Yoko, 4th place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, 160cm-)

次に4位は、エントリー番号40番の斉野陽子選手（東京）でした。
2019年のオールジャパンビキニフィットネス選手権でも、奇しくも同じクラスで同じ4位でした。
2021年は、まず東日本ビキニフィットネス選手権では35歳以上163cm以下級で5位で、その1週間後の東京ビキニフィットネス選手権では35歳超級で2位に入賞しています。
4枚目の写真で決めるポーズは東日本や東京でも見せた斉野選手ならではのポーズで、55歳にして実にキュートに決めてくれます（爆）。
女子フィジークやボディフィットネスでは55歳での活躍も珍しくはありませんが、ビキニフィットネスでこれだけ活躍できる選手はそうそういるものではありません。
しかし今回は、さらに上がいたのです（原爆）。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (78)

TAKEUCHI Kimiyo, 5th place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, 160cm-)

続いて5位は、エントリー番号55番の竹内貴美代選手（熊本）でした。
今大会で初めて見た選手ですが、それでいきなりオールジャパンに入賞するのですから、ただ者ではありませんね。
しかし、この「Lウォーキング」をご覧いただければ、それにふさわしい選手であることはおわかりのことと思います。
やや細身ながら、メリハリのあるボディラインを持っていますね。
また終始さわやかな笑顔を見せていたのが、実にこたえられません。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (77)

SUZUKI Akiko, 6th place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, 160cm-)

まずは6位ですが、エントリー番号47番の鈴木亜希子選手（茨城）でした。
初めて見たのが、2019年の関東オープン＆茨城県選手権でした。
このとき、両方の大会が一緒に行われていて鈴木選手も両方に参戦していたのですが、関東オープンではビキニフィットネス163cm超級で8位、茨城県選手権ではビキニフィットネスで2位に入賞しています。
それ以来に見ることになりましたが、今回のオールジャパン最大の激戦区のこのクラスで見事決勝に進んだのですから、それ自体がすでに快挙といえるでしょう。
スタイルも良好で、身のこなしにもソツがありません。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (76)

Final of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, 160cm-)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの模様です。
1回目は、6人全員を1枚に収めた写真で統一して「流れ」を中心にご覧いただきましたが、2回目はアップで撮影した写真も交えてポーズを中心にご覧いただきました。
最後に元の並びに戻って、決勝審査は終了しました。
それでは引き続き、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (75)

Final of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, 160cm-)

続いてこちらは、1回目のクォーターターンの後半の模様です。
ステージ奥で270度・360度と回転して、再びスリーステップフォワードで今度はステージ手前に三歩前進して、「フロントスタンス」で締めくくりました。
こうして1回目が終わると、左右半分が入れ替わって2回目が行われます。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (74)

Final of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (45years-, 160cm-)

こんばんは。
2021オールジャパンビキニフィットネス選手権の決勝のご紹介も、今日ご紹介する45歳以上160cm超級で第1部は最後となります。
ではさっそく、選手全員でのクォーターターンからご覧いただきましょう。
こちらは、1回目のクォーターターンの前半で「フロントスタンス」から90度・180度と回転し、さらにスリーステップフォワードでステージ奥に三歩前進したところまでを、ご紹介しています。