2021 All Japan Bikini Fitness Championships (92)

Victory ceremony of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (-24years)
Results
1 KAKI Natsume
2 KAWANO Akari
3 OSOGUCHI Mai

最後は、順位発表及び表彰式の模様をお送りして締めましょう。
3人の選手がステージに登場すると、まず1回クォーターターンを行ってから順位発表となりました。
3位獺口選手・2位河野選手とコールされて、柿選手の優勝が決まりました。
一瞬、感極まった感じの柿選手でしたが、藤原達也JBBF会長から表彰を受ける頃には笑顔を取り戻していました。
記念撮影でもメダルを手にしながら笑顔で、他の2人の選手からも祝福の拍手を受けていましたね。
3人の選手は、この後第3部の35歳未満で再び戦うことになります。
以上が、24歳未満のすべての模様でした。

次回は、わずか2人の参戦だったフィットネスを一挙お送りしたいと思います。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (91)

KAKI Natsume, 1st place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (-24years)

そして優勝は、エントリー番号68番の柿夏芽選手（東京）でした。
2020年の横浜オープンで初めて見た選手ですが、そのとき早くもビキニフィットネスの40歳以下級とオーバーオールで優勝しています。
続くマッスルゲート東京でも、ビキニフィットネスの35歳未満163cm超級で優勝していますが、オーバーオール決勝では惜しくも2位でした。
このときのオーバーオール優勝が、先ほど2位でご紹介した河野選手だったのです。
そしてゴールドジムジャパンカップでは、ビキニフィットネスの35歳未満163cm超級及びオーバーオールで優勝と大活躍でした。
2021年に入っての初戦は東日本ビキニフィットネス選手権でしたが、このときは35歳未満163cm超級で2位でした。
そして東京選手権でもビキニフィットネス35歳未満で2位で、再び河野選手の後塵を拝しています。
しかし、今回の大一番で見事逆転してビッグタイトルを手にしたのです。
それだけではありません。
今大会、柿選手はさらに35歳未満163cm超級にも参戦して、こちらでも大活躍したのです。
それはまた、改めてご紹介することになると思います。
以上が、「Lウォーキング」の模様でした。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (90)

KAWANO Akari, 2nd place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (-24years)

続いて2位は、エントリー番号65番の河野安佳里（かわの・あかり）選手（東京）でした。
初めて見たのは2019年のオールジャパンビキニフィットネス選手権で、そのときは35歳未満163cm以下級に参戦していましたがピックアップ審査を通過できませんでした。
しかし、2020年のマッスルゲート東京ではビキニ35歳未満163cm以下級及びオーバーオールで優勝しています。
2021年に入ると、東京選手権でもビキニフィットネスの35歳以下級で見事優勝しています。
こうして、満を持した形でこのオールジャパンに臨みましたが、今回はライバルに上を行かれたようですね。
河野選手も、第3部の35歳未満163cm以下級に参戦しています。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (89)

OSOGUCHI Mai, 3rd place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (-24years)

まずは3位ですが、エントリー番号67番の獺口真衣選手（神奈川）でした。
初めて見たのが2019年の神奈川オープンでこのとき20歳という若さでしたが、ビキニフィットネスの35歳未満163cm超級で4位に入賞しています。
2020年には、湘南オープン・横浜オープン・マッスルゲート東京・ゴールドジムジャパンカップとビキニフィットネスで参戦を続けていました。
2021年に入って、神奈川フィットネスオープンではビキニフィットネスの35歳未満で2位に入賞して、今大会に臨みました。
22歳という年齢よりは少し大人びたような感じですが、スタイルや身のこなしはかなり洗練されてきたように思います。
なお24歳未満の選手には、この後第3部で行われる35歳未満で身長が対応するクラスに参戦することができます。
獺口選手も、第3部では35歳未満163cm超級に参戦しています。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (88)

Final of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (-24years)

そしてこちらが、立ち位置を変えての2回目のクォーターターンの模様です。
実は、先ほどの1回目のクォーターターンではスリーステップフォワードが行われていなかったことに、お気づきでしょうか。
そのため、この2回目でスリーステップフォワードが行われたのでした。
そして、これで早くも決勝審査は終了して選手退場となりました。
引き続き、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (87)

Final of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (-24years)

こんばんは。
2021オールジャパンフィットネス選手権も、今日からは第2部のご紹介に入ります。
第2部では、フィットネス・ボディフィットネス・ビキニフィットネスが行われますが、ビキニフィットネスは24歳未満のみが行われます。
参戦した選手も3人（欠場1人除く）だけでしたので、まずこのビキニフィットネス24歳未満を今日1日で一挙ご紹介してしまいたいと思います。
いきなり決勝からのスタートだったので、まずは選手全員でのクォーターターンからご覧いただきましょう。
こちらは、1回目のクォーターターンの模様です。
なにしろ3人ですから、全員を1枚の写真で収めて動きを中心にお送りさせていただきました。
簡単に選手をご紹介しますと、エントリー番号順に65番河野安佳里（かわの・あかり）選手（東京）・66番欠場・67番獺口（おそぐち）真衣選手（神奈川）・68番柿夏芽選手（東京）、以上の3人です。