神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

旧常盤家本館<石合家住宅主屋>(1)

2021年06月13日 | その他
【令和3年6月調査・登録】
 国指定の登録有形文化財(建造物)です。
 昭和25年築で、昭和29年に増築されています。木造2階建で、瓦葺、建築面積は219㎡です。
 南面中央の坪庭をコの字型に囲む3棟からなり、唐破風を載せた庇付の玄関を北棟西面に付設しています。銘木を多用し、客室の障壁画や浴室のステンドグラスなど豊かな装飾が特徴です。






★旧常盤家本館<石合家住宅主屋>
 所在:新宿区神楽坂3-2-41他


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