政党助成金を使い切れずに溜め込んだ閣僚12人、副大臣17人、政務官16人計45人で約1億6,100万円に相当すると「しんぶん赤旗」の調査で解りました。
また、ため込みのトップは山谷えり子国家公安院長で2018万円になるそうです。 2位が宇部隆史政務官の1303万円、3位橋下岳政務官1290万円 4位は小泉進次郎政務官119万円だそうです。
本来使い残した政党助成金は国庫に返納しなければららないのですが返納しないで「基金」として積み立て翌年に繰り越しています。
何故か?それは政党助成法で「基金」として積み立て翌年に繰り越すことを可能にしているためです。
そもそも、助成金は、毎年毎年政党の国会議員の数に応じて国民から1人当たり250円の税金が配分されるものです。
ですから使い切れなかったお金は国庫に返納するのが原則なのです。
財政が厳しいからと言って消費税を引き上げる前に返納するのが議員のあるべき姿ではないでしょうか。
日本共産党は憲法違反の政党助成金は受け取りを拒否していそうです。