厚労省が５日、８月に生活保護を受給した世帯が前月比８３６世帯に増加し、１６０万９８３０世帯になったと発表しました。
これは４ヶ月連続で過去最多を更新したそうです。受給世帯別では６５歳以上の高齢者世帯と傷病者・障害者世帯だったそうです。１６０万９８３０世帯のうち７５万７１１８世帯と全体の４７．３％を占めているそうです。
このような状態にしたのは歴代の自民公明・民主政権ではなかったのでしょうか。
そして今年の「骨太方針」では、住宅補助基準が一般の低所得者の家賃実態より高いと言う事で削減の方針を打ち出すそうです。
その上に労働者の賃金は上がらないというのに日銀はアベノミクスが掲げた２％の物価上昇を実現するためには「何でもやる」と新札をどんどん印刷して行く方針だそうです。 これじゃあ、生保保護受給者を墓場へ追いやるのと同じことではないでしょうか。誰もが好んで貧乏になろうとしたわけではありません、みんな額に汗して働いてきての結果です。
生保受給者だけでなく、現役で働く人達を無期限に低所得で派遣で働かせるようにする労働法の改悪も提出しています。
これがアベノミクスの本当の狙いだったのです。こんな政策を続けさせないように今すぐ安倍自公内閣を打倒しましょう。
写真は一つの卵しかない蜂の巣。 記事とは関係ありません。
